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スプリントとTモバイルの合併に暗雲、米司法省が難色

4/17(水) 8:57配信

ウォール・ストリート・ジャーナル日本版

 ソフトバンクグループ傘下の米携帯電話サービス大手スプリントとTモバイルUSの合併計画を巡り、米司法省のスタッフは、現在の枠組みでは承認される公算は小さいと両社に伝えた。260億ドル(約2兆9000億円)規模の合併計画の行方に不透明感が生じている。関係筋が明らかにした。

 米携帯電話会社で第3位と第4位であるTモバイルとスプリントの合併計画は、いくつかの面で困難に直面している。だが、合併が競争上の観点から許容不可能な脅威となり得るかどうかを判断する米司法省反トラスト局が最も差し迫った障害となっている。

 関係筋によると、司法省のスタッフは今月に入って開催された会合で、合併案に関する懸念を伝えた上で、合併が新会社に重要な効率をもたらすとの両社の主張に疑問を呈した。

 Tモバイル、スプリントの広報担当は現時点でコメントを出していない。司法省報道官のコメントは得られていない。

By Drew FitzGerald, Brent Kendall

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