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桜島沖の無人島「新島」 利活用に向け意見交換会

4/17(水) 19:17配信

MBC南日本放送

MBC南日本放送

6年前に無人になった島を再生しようと、元島民や行政などが集まり意見交換などを行う、初めての懇談会が行われました。

鹿児島市役所で17日に行われた懇談会には、元島民の東ひろ子さんや鹿児島市の関係機関など11人が参加しました。桜島の北東に浮かぶ鹿児島市の新島は、周囲およそ2キロの小さな島です。ピーク時の1951年にはおよそ250人が住んでいましたが、市街地への移住や高齢化で、6年前の2013年に無人島になりました。

17日、懇談会に出席した東さんは、無人島になった後も定期的にでる連絡船で島に通い、荒れ果てた島を親族や元島民の仲間たちと少しずつ切りひらいてきました。

一方、去年、鹿児島市は、島の活用法を検討するため森博幸市長が島を視察し、調査を行ってきました。今回、初めて開かれた懇談会では、去年行った調査結果が発表されました。
それによりますと、島の大半の土地は所有者の特定が難しいものの、鹿児島市の所有するエリアがあることや、現在も水や電気などのライフラインは使用できることなどが報告されました。

これを受けて会では、島の活用に向け、自然との共生を基本としながら様々な意見交換が行われました。また、会には幅広い世代の意見を取り入れようと大学生も参加し、SNSでの発信を提案したほか、友人およそ50人に無人島の活用方法に関してアンケートをとった結果などを発表しました。

懇談会は、来月も行われ、今度は実際に島へ渡り現地の確認や利活用策の提案を鹿児島市に行う予定です。

MBC南日本放送 | 鹿児島

最終更新:4/17(水) 19:17
MBC南日本放送

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