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仏大統領、聖堂を「5年以内に美しく再建」

4/17(水) 10:45配信

読売新聞

 【パリ=作田総輝】フランスのマクロン大統領は16日、15日夜の火災で甚大な被害を受けたパリの歴史的建築物ノートルダム大聖堂について、5年以内の再建を目指す考えをテレビ演説で表明した。

 マクロン氏は演説で「大聖堂をより美しく再建する。5年以内に完了させたい」と述べた。2024年にはパリ五輪が開催されるため、それまでの再建を意識した発言とみられる。

 ノートルダム大聖堂では、火災によって中央部分の高さ96メートルの尖塔(せんとう)が焼け落ちたほか、屋根の3分の2が崩落した。再建には数十年を要するという専門家の意見もある。

 大手企業や高級ブランドグループなどからは、巨額の寄付の申し出など支援の輪が広がっている。AFP通信によると、これまでの寄付金の総額は7億5000万ユーロ(約950億円)に上っている。

 マクロン氏は16日、ローマ法王フランシスコやトランプ米大統領と電話会談した。ホワイトハウスによると、トランプ氏は「米国はフランス国民と共にある」と伝え、米国も再建を支援する用意があることを伝えたという。

最終更新:4/17(水) 16:34
読売新聞

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