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七尾移住の心得、一冊に 経験者団体が製作 4エリアに分け紹介

4/17(水) 0:59配信

北國新聞社

 七尾市に移り住んだ人たちでつくる団体「能登半島七尾移住計画」は16日までに、市内への移住を希望している人を対象とした冊子を完成させた。市内を4エリアに分けて紹介し、先輩移住者へのインタビューや移住への心構えも記した。「経験者ならではの手引書」として冊子をアピールし、七尾にさらに人を呼び込んでいく。

 B5判21ページの冊子は「移住者による移住したい人のための情報」がテーマで、タイトルは団体名と同じ「能登半島七尾移住計画」とした。1千部を用意し、移住希望者の相談窓口となる東京・有楽町のふるさと回帰支援センターや七尾街づくりセンターなどに置く。

 田園風景が広がり農業が盛んな「中島・田鶴浜」、七尾湾に囲まれた半農半漁の生活が送れる「能登島」、富山湾に面し漁業が盛んな「灘浦地区」、自然も街も身近な「市中心部」の4エリアに分け、写真付きで地域の特色を紹介している。

 県内外から移り住んできた人へのインタビュー記事には、七尾を定住先に選んだ理由や移住者から見た地域の現状などが書き込まれている。「目的を明確に」「人との縁を作る」「資金に余裕を」といった「心得7カ条」も記された。

 七尾市によると、市の補助金や七尾街づくりセンターなどを活用した県外からの移住者は、15年60人、16年49人、17年88人と増加傾向にある。

 能登半島七尾移住計画は18年4月に発足し、さらに移住者を増やそうと冊子づくりを進めてきた。北九州市から移り住んだ形田翔子編集長は「七尾市は広いので、まずはどの地域が自分に合っているか考えるきっかけにしてほしい」と話した。

北國新聞社

最終更新:4/17(水) 0:59
北國新聞社

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