ここから本文です

夙川学院短大の解体工事でアスベスト飛散訴訟 住民の訴え退ける判決

4/17(水) 2:04配信

関西テレビ

関西テレビ

兵庫県西宮市にあった大学の解体工事で、アスベストが飛散したなどとして周辺住民が市や業者に賠償を求めた裁判で、裁判所は住民の訴えを退けました。

6年前、西宮市にあった夙川学院短期大学の解体工事で、工事を監督する西宮市と業者は建物に「アスベストはない」と住民に説明していました。

しかし、住民らの調査でアスベストが見つかったため、周辺住民38人は「必要な措置をとらず、将来健康を害する恐れがある」として、市と業者にあわせて190万円の損害賠償を求めていました。

16日の判決で神戸地裁は、市や業者の対応が不十分でアスベストが飛散したと認めたものの、健康に影響を及ぼす程とは言えないとして住民の訴えを退けました。

【原告代理人・室谷悠子弁護士】「アスベストがあって、飛散事故がおこっていたという事実を裁判所が認めたということは、意味が大きいと思います」

原告団は「健康への影響については発症まで長い潜伏期間がある。西宮市は、市民の健康を守る立場にあることをもとに工事に臨んで欲しい」と話しました。

関西テレビ

最終更新:4/17(水) 2:04
関西テレビ

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事