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アプリ活用で子育て支援 塩谷町で4月から

4/17(水) 7:00配信

下野新聞SOON

 【塩谷】子育て支援の一環として、町は4月から、スマートフォンなどに対応した母子手帳アプリ「すくすくしおやっこ」の提供を始めた。民間会社が企画開発したアプリ「母子モ」を活用し、妊娠期や子育て期に必要な情報を配信する。子どもの成育記録なども保存でき、町担当者は「幅広い世代で利用してもらいたい」と呼び掛けている。

 アプリは、健診記録や予防接種のスケジュール管理などの機能を搭載。子どもの体重や身長を記録してグラフ化できるほか、寝返りやひとり歩きなど約150項目の“初めて記念日”を登録できる。記録は家族間などで共有もできる。

 妊娠週数や子どもの月齢に合わせた育児アドバイスも提供。沐浴(もくよく)や離乳食作りといった動画も載せていて、育児不安の解消を手助けする。

 医療機関や公園、子ども医療費助成制度の案内など、町からの情報にもアクセスできる。また、子育て支援センターの行事予定などのニュース、町からのお知らせはプッシュ通知で届けられる。

 アプリは、スマホのiOSとアンドロイド、パソコン(ウェブ版)に対応。町民のほか、町で里帰り出産する妊婦や町に実家がある人が利用できる。町が年間約25万円を負担し、利用者の利用料金は無料となる。健診や予防接種の際には、これまで通り紙の母子手帳が必要。

 町保健福祉課の担当者は「母親の負担軽減を第一に考えて導入した。子育てに関する町の制度を活用してもらいたいので、情報発信を強化したい」と話した。

 (問)同課0287・45・1119。

最終更新:4/17(水) 16:27
下野新聞SOON

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