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みよし広域連合着服 「被害額は極めて多額」元職員に懲役4年(地裁判決)

4/17(水) 9:00配信

徳島新聞

 三好市と東みよし町でつくる「みよし広域連合」の銀行口座から約5千万円を着服したとして、業務上横領の罪に問われた元職員の男性(43)=同町=の判決公判が16日、徳島地裁であった。佐藤洋介裁判官は「被害額は極めて多額で、刑事責任は相当に重い」として懲役4年(求刑同6年)を言い渡した。

 佐藤裁判官は判決理由で「会計担当者が自身しかいなかったことなどから、出金時に自分の欲しい額を水増しして着服した」と指摘。犯行は3年11カ月の間で計79回に上っており「常習性も顕著。遊興費などに充てるために金銭を得ようとした身勝手な動機や経緯に酌むべき事情はない」と述べ、実刑が相当だとした。

 判決によると、2012年4月から16年3月までの間に、広域連合の口座から79回にわたって総額約5099万円を横領した。

 判決を受け、広域連合の黒川征一連合長(三好市長)は「二度とこのような事件が発生することのないよう再発防止の取り組みを徹底するとともに、信頼回復が図れるよう全力で取り組む」とのコメントを出した。

最終更新:4/17(水) 9:00
徳島新聞

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