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三宅宏実を「黄金時間」後押し 東京五輪つなぐ縁も

4/17(水) 22:13配信

日刊スポーツ

重量挙げ女子でオリンピック(五輪)2大会連続表彰台の三宅宏実(33=いちご)が17日、アジア選手権(20日開幕)が開催される中国へ出発した。

【写真】三宅宏実「やっぱり五輪で表彰台に」

今大会も代表選考に関わる東京五輪の競技日程が16日に正式発表されたことが話題に出ると、「ゴールデンタイムですね!」と即答。出場を目指す女子49キロ級は開会式翌日の7月25日、競技終わりは午後3時となる。「午後が身体が一番動く時間」と日々の練習から実感しており、日本勢メダル第1号への舞台が整った。

「東京」をつなぐ縁もある。前回の64年東京五輪では、最初のメダルは重量挙げの一ノ関史郎の銅メダルだった。さらに、金メダル1号は三宅の伯父の義信が獲得している。56年ぶりの東京でつながる縁を「黄金時間」が後押しする。

リオ五輪で銅メダル獲得後は1年間の休養をはさみ、いまも腰痛を抱える。3大会連続メダルへの視界は良好とは言えない。ただ、逆境を幾多も乗り越えてきた経験がある。今年は東京への足がかりとして、9月の世界選手権(タイ)での表彰台に照準を合わせる。その先に、母国での集大成の舞台は待つ。「出られるように頑張ります」と、旅立つ表情はにこやかだった。【阿部健吾】

最終更新:4/18(木) 23:54
日刊スポーツ

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