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米貿易赤字:8カ月ぶり水準に縮小、民間航空機の輸出が急増

4/17(水) 21:35配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 米商務省が発表した2月の米貿易赤字は市場予想に反して前月から縮小し、8カ月ぶりの低水準となった。民間航空機の輸出急増が背景。ただし、ボーイングの737MAXが運航停止となっていることから、この流れは制限される可能性がある。

財の貿易赤字は720億ドルに縮小。サービスの貿易黒字は226億ドルに増加した。

民間航空機の輸出は2月に前月比22億ドル(60.5%)増加し、輸出の伸びをけん引。乗用車や医薬品、原油などの輸出も増えた。一方、輸入は消費財が増加したものの、工業用資材や原材料は減少した。

中国からの輸入は2月に前月比3.6%減、同国への輸出は21.6%増加した。春節(旧正月)休暇の時期が毎年異なることから、対中貿易の基調を年初に見極めるのは難しい可能性がある。

2019年1-2月の財の対中赤字は前年同期から縮小した。ただし、輸入と輸出がいずれも急激しており、貿易戦争の影響を反映している可能性がある。

大豆の輸出は前月比15.6%増の14億ドル。1月には4倍に増えていた。

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原題:U.S. Trade Gap Narrows to Eight-Month Low on Plane Exports (1)(抜粋)

(c)2019 Bloomberg L.P.

Reade Pickert

最終更新:4/17(水) 23:51
Bloomberg

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