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メッシ、メッシ、コウチーニョでユナイテッド粉砕!! バルセロナが4季ぶり欧州CL準決勝へ

4/17(水) 5:51配信

ゲキサカ

[4.16 欧州CL準々決勝第2戦 バルセロナ3-0マンチェスター・U]

 UEFAチャンピオンズリーグは16日、準々決勝第2戦を各地で行い、バルセロナ(スペイン)がマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)を3-0で破った。勝利の決め手になったのは序盤に決まったFWリオネル・メッシの2得点。バルセロナが合計スコア4-0で上回り、最後に頂点に立った2014-15シーズン以来4季ぶりの準決勝進出を決めた。

 マンチェスター・Uのホームで行われた第1戦はオウンゴールで先制したバルセロナが1-0で勝利。カンプ・ノウに場所を移して行われた第2戦では、バルセロナが第1戦と同じ4-3-3の布陣を採用した一方、マンチェスター・Uは第1戦の守備的な3-5-2から攻撃的な4-3-3に変更し、立ち上がりから得点を奪いにいった。

 ところが、先にビッグチャンスを迎えたのはバルセロナだった。前半10分、メッシの浮き球パスをFWコウチーニョが胸で落とし、ペナルティエリア内で反応したMFイバン・ラキティッチがMFフレッジに倒されてホイッスル。主審は一旦PKの判定を下したが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の介入で取り消された。

 それでも前半16分、スコアが動いた。マンチェスター・Uは自陣左サイド深くでDFアシュリー・ヤングがボールを奪われると、球際を制したメッシがフレッジの股を抜いてドリブル突破。そのまま中央にグイグイと攻め込むと、鋭い左足シュートでファーポスト際に突き刺した。

 さらにバルセロナは前半20分、今後はフレッジからボールを奪ったメッシがゴール前に突進すると、右足でコントロールショット。ボールはやや甘いコースに飛んだが、横っ飛びで収めようとしたGKダビド・デ・ヘアが後逸し、ゴールマウスに吸い込まれた。2点ビハインドのマンチェスター・Uは突破のためには3点が必要な状況となった。

 そんなマンチェスター・UはMFジェシー・リンガードの1トップ、FWアントニー・マルシャルとFWマーカス・ラッシュフォードの両ウイング、MFポール・ポグバとMFスコット・マクトミネイの2列目コンビにボールを入れてなんとか攻めに出ようとするが、がっちり人に付いてくるバルセロナ守備陣を前になかなか攻撃に出られない。

 するとバルセロナは前半43分、メッシがジグザグドリブルで相手陣内に侵入し、左サイドの攻め上がりを待ってDFジョルディ・アルバにスルーパスを送ると、このボールをグラウンダーのクロスでファーサイドへ。絶妙なタイミングで走り込んでいたDFセルジ・ロベルトが合わせたが、今度はデ・ヘアがビッグセーブを見せた。

 ハーフタイムが明けても最初のチャンスはバルセロナ。後半2分、左サイドを駆け上がったFWルイス・スアレスの折り返しにメッシが合わせたが、シュートは相手ディフェンスにブロックされた。マンチェスター・Uは上がってくる左サイドバックのJ・アルバに右ウイングのラッシュフォードを当て、何とか守勢を盛り返そうと試みる。

 それでもバルセロナは後半16分、中盤のギャップでコウチーニョが前を向くと、力強く右足を振り抜いてゴール右上隅に一直線。スーパーゴールでリードを3点差とした。同18分にはメッシのオーバーヘッドが惜しくも枠外。その後も一方的にボールを握り、危なげない試合運びで時間を進めていった。

 一矢報いたいマンチェスター・Uは後半35分、リンガードに代わって元バルセロナのFWアレクシス・サンチェスを投入。それでも4-4-2に布陣を変えたバルセロナの守備ブロックに苦しみ続けると、そのままタイムアップ。準優勝に輝いた2010-11シーズン以来8季ぶりの欧州CL4強入りは果たせなかった。

 なお、勝利したバルセロナはポルト対リバプールの勝者と準決勝で対戦する。

最終更新:4/17(水) 6:01
ゲキサカ

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