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錦織、スランプ抜け出せず=逃した2度の絶好機-男子テニス

4/18(木) 0:45配信

時事通信

 頭上に広がる南仏の青空とは対照的に、錦織の表情は暗かった。ブレークチャンスを10度も逃し、格下のエルベールにストレート負け。「なかなか思うようにボールをコントロールできなかった。それが一番の敗因」。ほとんど見せ場がなかった1時間42分を力なく振り返った。

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 錦織が40-0としたブレークの絶好機も2度逃した。第1セット第5ゲームはボレーやバックハンドのミス、第2セット第1ゲームでは試合を通して不調だったフォアのミスが続き、「結果的にワンブレークもできなかった」。ブレーク機会を3度のうち、2度生かした相手との大きな差となった。

 2月末のドバイ選手権からは、1回勝つのがやっとの状態が続いている。昨年は準優勝し、右手首のけがから復活する糸口をつかんだモンテカルロでも、スランプから抜け出せなかった。

 動きにいつもの軽快さがなかったが、体調面には言及せずに、「しっかりと自分のテニスを心掛ければ、チャンスはいつか来ると思う」。今は我慢の時だと自らに言い聞かせているようだった。 

最終更新:4/18(木) 7:06
時事通信

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