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メルセデスF1代表もフェルスタッペン獲得を否定「報道を聞いて笑ったよ」

4/18(木) 8:43配信

motorsport.com 日本版

 ドイツでの報道によれば、レッドブルのモータースポーツ・アドバイザーであるヘルムート・マルコは、メルセデスのトト・ウルフが、チームのドライバーであるマックス・フェルスタッペン獲得に向けて働きかけを行い、複数回にわたって電話をかけてきていると語ったという。

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 フェルスタッペンもこの報道を否定したが、もう一方の当事者であるウルフ代表も、これを否定する発言を行った。

 フェルスタッペンも中国GPの際、自身のメルセデス移籍に関する報道を読んで驚いたと明かし、「かなり面白い」と一蹴。また「僕はトトと話したことはない。彼が僕に電話してきたことはないよ。だって電話番号だって知らないはずだ」とも発言した。

 この報道についてウルフ代表もコメント。やはりこの発言を否定した。

「我々は、その報道についてかなり笑った。私はマックスの電話番号を知らないし、電話で彼と話したことは一度もない。マックスが言ったように、ヨス(マックス・フェルスタッペンの父)のことは長いこと知っている。彼は私の友人だ」

「我々は子供たちやゴーカートについて話す。我々はゴーカートに、小さいこともたちを乗せるんだ。そしてどんなチームを立ち上げるのかということについても話す。でも、マックスの契約については何も話していない。正当な理由から、マックスはホンダとレッドブルのプログラムにとても熱心に取り組んでいる」

「我々は現在のふたりのドライバーを信頼している。そういった議論に参加するつもりはない。そしてヨスやマックスとも、そんな話はしていない。だから、その話がどこから出てきたのかは分からないんだ」

 フェルスタッペンは、2017年にレッドブルと新たな契約を結んだ。この契約条項には、今季チャンピオンシップを争うことができなければ、彼がチームを去ることもできるということを意味すると考えられる。

 そのフェルスタッペンは今季序盤3レースで3位1回、4位2回を獲得している。これにより、フェラーリのふたりを上回る、ランキング3位につけている。ただ、メルセデスのふたりとは大きな差がついている。

「契約について、話すことはできないよ」

 フェルスタッペンは”パフォーマンス条項”の存在について尋ねられた際、そう語った。

「自分の契約について話すことはない。それについて話ができないということは、ごく普通のことだと思うよ」

 メルセデスは、今季開幕3戦連続で1-2フィニッシュを飾った。チームのドライバーであるルイス・ハミルトンとの契約は、2020年まで有効。バルテリ・ボッタスの契約は今年限りながら、チーム2020年までそれを延長することができるオプションを有している。

「1-2フィニッシュを果たした日の後に、短期的に他のドライバーを獲得することなど考えていない」

 ウルフ代表は中国GPの後そう語った。

「2020年以降については、まずバルテリやルイスと話をする。そしてその決定が下された後、パドックに目を向ける。でも、このラインアップが永遠に続けば良いんだがね」

Scott Mitchell

最終更新:4/18(木) 8:43
motorsport.com 日本版

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