ここから本文です

(けいざい+)パイオニアの挫折:中 響かなくなった高級路線

4/18(木) 5:30配信 有料

朝日新聞デジタル

 パイオニアの歴史は、音響機器会社に勤めていた松本望(故人)が高音質のダイナミックスピーカーを1937年に開発したことに始まる。オーディオやテレビ、カーナビなど、高い技術力を背景にした新製品で名門メーカーとしての地位を築いた。バブル末期の91年3月期の売上高は5997億円(2018年3月期の1・6倍)、純利益は過去最高の343億円に達した。
 潮目が変わったのは、テレビ事業の失敗だった。パイオニアは97年、プラズマテレビに参入。高い解像度と黒の発色の良さが特徴で、最高級品の価格は1台100万円近かった。しかし、画質や色の微妙な違いよりも、消費者から人気を集めたのは、低価格と省エネのイメージを売りにした他社の液晶テレビだった。…… 本文:1,097文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

サービスの概要を必ずお読みいただき、同意の上、ご購入ください。 購入した記事は購読一覧で確認できます。

朝日新聞社

最終更新:4/18(木) 5:30
朝日新聞デジタル

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事