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錦織 10本のチャンスを全て逃し、ウィナーとショートポイントで完敗【数字で見る試合結果】

4/18(木) 7:00配信

THE TENNIS DAILY

「ATP1000 モンテカルロ」(モナコ・モンテカルロ/4月14~21日/クレーコート)の大会4日目、男子シングルス2回戦で第5シードの錦織圭(日本/日清食品)が世界49位ピエール ユーグ・エルベール(フランス)と対戦。錦織は5-7、4-6のストレートで敗れた。

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錦織はこれで3月の「ATP1000 インディアンウェルズ」2回戦で勝利して以降、3連敗。約1ヵ月勝利から遠ざかっている。

この試合で目立った錦織の数字はブレークポイントのチャンスでの勝率だ。第1セットでは6本、第2セットでも4本と合計10本のチャンスがありながら、1本も取ることができなかった。

一方ピンチでは、粘ることができず3本中2本決められた。錦織のサーブでのポイント確率は、ファーストが67%、セカンドでも60%と低すぎるわけではなく、数少ないピンチでの1本が勝負を分けた。

ただ、4本以下のラリーであるショートポイントでは錦織が37ポイント獲得したのに対し、エルベールが53ポイントと大きな差がついた。エルベールはサービスエースやサーブでのフリーポイントが多かったのに対し、錦織は楽にポイントを獲得する場面が少なく、プレッシャーがかかっていたともいえる。

さらにウィナーの数でも錦織が14本に対し、エルベールは31本と2倍の差がついた。

錦織の次戦は来週開催の「ATP500 バルセロナ」の予定。まずは連敗を止めて調子を取り戻すことを期待したい。

【錦織 対 エルベール 主なスタッツ】
◆錦織
サービスエース         2本
ダブルフォルト         1本
ファーストサーブ成功率     71%
ファーストサーブポイント獲得率 67%
セカンドサーブポイント獲得率  60%
ブレークポイント勝率      0/10
ウィナー            14本
アンフォーストエラー      25本

◆エルベール
サービスエース         7本
ダブルフォルト         2本
ファーストサーブ成功率     58%
ファーストサーブポイント獲得率 81%
セカンドサーブポイント獲得率  58%
ブレークポイント勝率      2/3
ウィナー            31本
アンフォーストエラー      25本

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ATP1000 モンテカルロ」での錦織
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

(c)テニスデイリー

最終更新:4/18(木) 12:42
THE TENNIS DAILY

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