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クビアトへのペナルティは厳しすぎる? スチュワード側も認識か

4/18(木) 12:45配信

motorsport.com 日本版

 トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、第3戦中国GPのオープニングラップ、マクラーレンの2台との間に発生したインシデントにより、ドライブスルーペナルティに加えてペナルティポイント2が付与されている。

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 レースはカルロス・サインツJr.がポジションを14位まで回復した一方で、クビアトとランド・ノリスは最終的にリタイアする結果に終わっている。

「僕は通常のレーシングインシデントだと思う。1台のマシンがトラックの外から来て、もう1台とサンドイッチになって、僕は間違いなく避けるための十分なスペースが無かったんだ」

 クビアトはそう語る。

「他のマシンによって起こされた連鎖的な反応なんだ。それと、僕の後ろで起きた事は通常の反応にすぎない。だからあのインシデントがドライブスルーペナルティに値するとは思わない」

 クビアトによると、スチュワードのパネリストであり、当該のインシデントに関するドライバー代表のデレック・ワーウィック(元F1ドライバー)と話し合いを持ったという。そして、スチュワードは自分たちの決定に疑いを感じているとのことだ。

「僕らは良く理解できていると思うけれど、いくつかの事については意見が別れている。とても長いミーティングだったんだ」

「今日のペナルティはかなり厳しい物だったと彼らも理解していると思う。レース後の会話でそう感じられたんだ」

 しかし、ペナルティを発表したスチュワードの声明では、インシデントはクビアトの責任としていた。

「スチュワードは映像を精査し、カーナンバー#26(クビアト)がターン6の出口でコントロールを失い、左側のマシンにぶつけていると結論づけた」

「彼の完全なミスにより衝突が発生したと、スチュワードは確信している」

 スチュワードの声明にはそう記されている。

 一方、サインツJr.はオープニングラップでの出来事を、クビアトが“忍耐強さ”が欠けていたせいだと仄めかしている。そしてノリスは自身をインシデントの“巻き添えになった”と語っている。

「詳細は話したくない。話は秘密で終えると思っている」と、クビアトはスチュワードとの会話の詳細の説明は拒んでいる。

「だからこの取り決めを尊重したいと思うよ。ただ、1周目のインシデントとしてはベーシックなものだし、誤解だとは思っている」

「コーナー出口に3台のマシンがいたんだ。それで、連鎖的な反応があって、ぶつかってしまった。それが僕の感じている所で、僕にとってはかなり明快なものなんだ」

Matt Beer

最終更新:4/18(木) 12:45
motorsport.com 日本版

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