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試乗車を従業員の乗合通勤に利用…富士通のオンデマンド交通システムを活用

4/18(木) 9:00配信

レスポンス

富士通は4月17日、ネッツトヨタ瀬戸内の中央店が試乗車などの遊休車両を利用した従業員向け乗合通勤に、富士通のクラウドサービス「モビリティソリューションSPATIOWLオンデマンド交通サービス」を採用し、同日から本格運用を開始すると発表した。

オンデマンド交通サービスは自治体や公共交通事業者、サービス提供事業者向けに、送迎可能な車両の現在位置、移動を希望する利用者ごとの目的地・希望時間をプラットフォーム上で自動マッチングさせ、利用者に効率的、安価な移動手段を提供するサービス。

今回、ネッツトヨタ瀬戸内の管理部門が運営する専用ウェブページから登録した、運転手と乗合者の乗車場所、送迎希望時間、目的地、車両の空き状況などの情報に基づいて、富士通のオンデマンド交通サービス上で所要時間を計算し、リアルタイムで自動的にマッチングする。

この結果を受けて運転手には乗合者情報を、乗合者には乗車可能な運転手の情報をそれぞれ所有するスマートフォンやタブレットへ自動送信する。希望すれば乗合者が運転を交代して行うことも可能。

ネッツトヨタ瀬戸内では2018年から、試乗車や代車などの遊休車両を活用した地域の移動課題解決に貢献するサービスを検討してきた。今回通勤時間帯に着目し、マイカーの代わりに遊休車両を活用した乗合通勤サービスに富士通のオンデマンド交通サービスを適用し、全社展開を前にネッツトヨタ瀬戸内の中央店で運用を開始した。

今後、両社は乗合通勤サービスの改善、拡大に向けて継続的に検討し、通勤費補助削減やマイカー通勤している従業員の自家用車維持費用負担軽減、通勤時間帯における渋滞緩和に寄与していく。

また、ネッツトヨタ瀬戸内は、サービスを実施する中で蓄積したノウハウを活かし、シェアリングビジネスへの参入に向けた新しいビジネスモデルを検討する。

《レスポンス レスポンス編集部》

最終更新:4/18(木) 9:00
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