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米利上げ、19・20年は1回ずつ 経済成長なお健全=連銀総裁

4/18(木) 2:33配信

ロイター

[17日 ロイター] - 米フィラデルフィア地区連銀のハーカー総裁は17日、米経済はなお「健全」な成長を遂げられるとし、今年と来年はそれぞれ最大1回の利上げが実施されるとの見方を改めて示した。

総裁は講演原稿で、労働市場が力強く、インフレが抑制される中、成長が現在も継続していることは「米経済が基本的に健全であることを示している」と指摘。

不確実性が存在していることで政策担当者はデータが入手されるに従い「忍耐強く」ある必要があるとしながらも、「2019年、および20年にそれぞれ最大1回の利上げが実施されるという自身の見通しは変えていない」と述べた。

米経済成長率は19年が2%をやや上回る水準、20年は2%前後になると予想。米国の債券市場で見られた長短金利の逆転については、景気減速の「絶対的な前兆」ではないとし、FRBが抱える大規模なバランスシートが長期債利回りに影響を及ぼしている可能性があるとの見方を示した。

ハーカー総裁は今年の連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権は持っていない。

最終更新:4/18(木) 2:33
ロイター

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