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アロンソ、ル・マンを最後にWECトヨタを離脱? 後任にハートレーの可能性も

4/18(木) 19:45配信

motorsport.com 日本版

 トヨタのLMP1チームの一員として、世界耐久選手権(WEC)を戦っているフェルナンド・アロンソだが、2019/20シーズンもチームに残る可能性は高くないようだ。

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 ウインター・シリーズへの移行期間であるWEC”スーパーシーズン”は6月のル・マン24時間レースで幕を閉じ、9月のシルバーストンからまた新たなシーズンがスタートすることになっている。

 現在、トヨタTS050 HYBRIDの8号車のドライバーとしてWECに参戦しているアロンソは、昨年のル・マンを制し世界3大レース制覇に一歩近づいた。彼は5月のインディ500に再挑戦するが、今後のレース活動はその結果次第だと述べている。

 アロンソにとって、WECでのル・マン制覇という最大の目標はすでに達成済み。たとえ僚友の7号車にタイトル争いで敗れたとしても、WECに継続参戦するかどうかについては、懐疑的な見方が多い。

 来季、アロンソがトヨタのラインアップにはいないのではないかという憶測について、トヨタはコメントを拒否している。

 トヨタ・モータースポーツGmbH(TMG)の広報担当は「ドライバーは、比較的早く発表される予定です」と、motorsport.comに語った。

 さらに、アロンソに代わってセバスチャン・ブエミ、中嶋一貴と組むことになるドライバーの候補に、ブレンドン・ハートレーは入っているかと尋ねたものの、彼は「これ以上はコメントできない」と述べた。

 元F1ドライバーであり、WECのタイトルを2度獲得しているハートレーは、今年6月のル・マンの段階で、リザーブドライバーとしてトヨタ入りする可能性すらあると考えられている。

 ハートレーはポルシェのファクトリードライバーだが、今年3月に行われたIMSAのセブリング1000マイルレースではキャデラックのマシンをドライブしている。

 一方のアロンソは今年1月、デイトナ24時間レースに参戦した際、WECの継続参戦について、”可能性は五分五分”だと話した。

 彼は今後、世界中で”象徴的なレース”を戦うつもりだと明かし、インディカーフル参戦やF1復帰という可能性を除外しなかった。

 アロンソは昨年の11月、F1”引退”を前に「バッテリーを少し充電する必要があると思う」と語った。

「だけど2020年には、インディカーのフルシーズンやF1のフルシーズン、別のシリーズのフルシーズンを戦う可能性がある」

 2019/20シーズンの開幕戦シルバーストンが9月1日に予定されており、スーパーシーズン最終戦ル・マンからあまり期間が空かない。

 夏以降まで将来の計画を保留したいアロンソと、早くドライバーラインアップを確定させたいトヨタのニーズは食い違っており、アロンソのトヨタ残留の可能性は低いと思われる。

Gary Watkins

最終更新:4/18(木) 19:45
motorsport.com 日本版

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