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YOUは何しに日本へ!? W杯代表&全英アマ2位が日本デビュー

4/18(木) 19:51配信

ゴルフ情報ALBA.Net

<東建ホームメイトカップ 初日◇18日◇東建多度カントリークラブ・名古屋(三重県)◇7081ヤード・パー71>

こちらの“YOU”はすっかり日本ツアーの人気者【大会ライブフォト】

国内男子の2019年シーズンが本格開幕を迎えたが、本大会で日本ツアーデビューを果たした選手が2人いる。5アンダー・9位タイに並んだ、ピーター・カーミス(ギリシャ)とディラン・ペリー(オーストラリア)だ。

ともにQTを通って参戦した海外勢だが、なかなかすごい経歴の持ち主。カーミスは南アフリカ出身で、昨年ギリシャに国籍を変更。同年の「ISPSハンダ・ワールドカップ」にギリシャ代表として参戦したあと日本のQTを受験し、7位に入った。ちなみに、ギリシャ国籍のJGTOメンバーは史上初だという。世界ランキングを見ても、ギリシャ国籍のプロはカーミスを含め2人しかいない。

これまで南アフリカツアー(サンシャインツアー)6勝、アジアンツアーでも2010年に「ハンダ シンガポールオープン」で優勝するなど海外で数々の功績を残してきた。そんな選手が日本を選んだ理由を聞いてみると、「アジア・パシフィックオープンで日本に来てすばらしいと思った。それに、南アフリカとはシーズンが逆だから年中プレーできる」と、とにかく試合への意欲がすごい。「日本はQTの資格で今後はどうなるかわからないから、様子を見ながら海外ツアーも参戦したいと思っている」と、今後はサンシャイン、日本のレギュラーツアー、日本下部ツアー(AbemaTVツアー)併せて年間30試合には出たいと強い意欲。なかなかのハードスケジュールだが笑顔でこう語った。

記念すべき日本デビュー戦は、「とにかくグリーンが速いね!ケープタウンに住んでいるが、そこは海沿いで風がとても強いから、基本的にグリーンは速くしない。だから日本はもの凄く速く感じて大変だった」と苦労したようだが、そこはさすがの実力者。素早い適応力で好調なスタートとなった。

一方、本大会でプロデビュー6戦目となるフレッシュな選手がペリー。17年の「全英アマ」で2位に入った有望株だ。昨年11月にプロ転向し、オーストラリアンツアーなどで5試合をプレー。昨年日本ツアーのQTに参戦して22位に入った。

「プロになっていきなり大きなステージにいくより、まずは日本で成功して、やがてはアメリカなどに行きたい。今年はシードを獲りたいけど、自分にプレッシャーをあまりかけたくないので、まずはリランキングで上位にいってからシードを狙いたい」。控えめなコメントとは裏腹に、首位と3打差の好発進を決めた。今年も海外勢から強豪が集まり、ますます日本ツアーを盛り上げる。(文・谷口愛純)

(撮影:ALBA)<ゴルフ情報ALBA.Net>

最終更新:4/18(木) 19:51
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