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PRIZMAX、新体制となって初のリリースイベントで進化への渇望を露わにした攻撃的なステージを展開

4/18(木) 19:29配信

M-ON!Press(エムオンプレス)

■ステージの上空を走るジェットコースターに釘付けになりながら、「僕、ジェットコースター乗れません」(PRIZMAX・森崎ウィン)
森崎ウィンをメインボーカルに擁する超国際派ダンス&ボーカルユニット、PRIZMAXが、2ndアルバム『FRNKSTN』を4月17日にリリース。発売当日に東京ドームシティ・ラクーアガーデンステージにてリリースイベントを開催した。

【画像】ダイナミックなアクションと一糸乱れぬダンスを披露

3月に新メンバー3名が加わり、7人組の新体制となって初のリリースイベントだけに、新生PRIZMAXをひと目見ようと多数のホリック(PRIZMAXファンの呼称)が会場に集結。従来のイメージを一新する全英語詞のアルバム収録曲を、進化への渇望を露わにした攻撃的ステージングで披露し、未来への飽くなき野望を叩きつけた。

7人がステージに登場すると、森崎の「COME ON!」という号令から『FRNKSTN』のリード曲「DANCE」でライブはスタート。森崎を挟んで立つバックボーカルの新メンバー、ケビン&森英寿を背に、清水大樹・福本有希・島田翼、そして新メンバーの小川史記と、4人のパフォーマーが空気を切り裂くように踊り出す。曲中、島田が舌なめずりしたりと、メンバーのテンションもいつになく高い。7人それぞれを強力なパワーを持つモンスターになぞらえ、“復活”の意味合いを織り込んだダンスチューンでゾンビのように、はたまたフランケンシュタインのように腕を伸ばしてうごめく彼らのさまは、葛藤を乗り越え、今にも殻を破ってあらたな命を得ようとする怪物のよう。また、一度見ただけで脳裏に残るキャッチーな振りつけは、東京ドームや日産スタジアム等、幾多の巨大ステージでパフォーマンスしてきたコレオグラファー・50(FIFTY)によるもので、その言葉を超えて伝える力は“グローバルスタンダードで音楽を作る”という今作のテーマにふさわしい。

続いて本日がライブ初披露となった「DADADADADADA」では、ウィンの伸びやかな歌声を受けて7人が列になったり、新メンバーがラップを放ったりと、チーム一丸となって戦う姿勢を提示。サウンドプロデューサーのJeff Miyaharaが、森崎が出演したスピルバーグ監督作品『レディ・プレイヤー1』にインスピレーションを受けて創ったという近未来チューンで、ケビンを支えに島田が跳躍したり、ウィンが担ぎ上げられたりなど、ダイナミックなアクションにも目を奪われる。息の合った一糸乱れぬダンスを繰り広げ、最後に拳を突き上げた7人に、客席からは「カッコいい!」の声と拍手が。以前から定評のあるレベルの高いパフォーマンス力で、改めてホリックたちを圧倒してみせる。

「新生PRIZMAXの、今日がデビュー日になります。こんな大切な日に来てくださったホリックの皆さん、ありがとうございます」。そう清水が挨拶すると、新メンバーも「PRIZMAXの盛り上げ隊」を自称する小川、「おバカ担当をやらせてもらってます!」という台詞で噛み噛みになる森、「東京ドームの麓、盛り上がっていこう! いつか行こう!」と気勢をあげたケビンと、それぞれ個性を露わにして自己紹介。「ラクーアのかわいいハニーたち、今日は俺たちと濃厚なデートをしに来たんだろう!」と呼びかけた福本の濃厚なキャラも、もちろん健在だ。また、4月6日にスタートしたリリースイベントツアーの初日を振り返り、清水に「フミ、緊張ひどかったもんな」とイジられた小川が、すかさず「目に見えるものだけがすべてです!」と制する場面も。7人での顔合わせから2ヵ月にもかかわらず、メンバーの新旧の壁はすっかり打ち壊されているようだ。

ステージの上空に走るジェットコースターに釘付けになりながらも、「僕、ジェットコースター乗れません」と告白した森崎の曲紹介から贈られたラストソングは「Light The Night」。森崎の透き通る歌声を中心に、ボーカル陣3人で織りなすハーモニーも美しく、先ほどまでイジられていた小川も堂々たるダンスを見せつけて、“このくすんだ夜空を照らしていこう”という想いのこもったPRIZMAXの応援ソングを輝かせていく。心震わせるR&Bダンスナンバーが、ここがPRIZMAXのあらたな夜明け――そんな想いを抱かせると、「本日はニューアルバム『FRNKSTN』のリリースイベントにお越しいただき、ありがとうございました! 以上、PRIZMAXでした!」と森崎がマイクレスの大声で発して、7人で一礼。あまりにも清々しく、真っすぐなその姿勢に、好感度は急上昇するほかない。

7月6日には豊洲PITにて、グループ史上最大規模のワンマンライブ『PRIZMAX Live Level 8~CIRCUS~』を開催する彼ら。“大人の絵本”をテーマに作られたアルバム『FRNKSTN』を引っ提げて、“大人の遊園地”を創り出すというこのライブでは、果たしてどんなPRIZMAXが待っているのか? ここから3ヵ月で彼らが果たすであろう進化に期待したい。

<セットリスト>
M1:DANCE
M2:DADADADADADA
M3:Light The Night

TEXT BY 清水素子
PHOTO BY 笹森健一

リリース情報
2019.04.17 ON SALE
ALBUM『FRNKSTN』

PRIZMAX OFFICIAL WEBSITE
http://www.prizmax.tokyo/

最終更新:4/18(木) 19:29
M-ON!Press(エムオンプレス)

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