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ドリス&球児不在の阪神救った矢野チルドレン

4/18(木) 16:45配信

東スポWeb

 執念のドローだ。阪神は17日のヤクルト戦(神宮)で先発・青柳が7回無失点と好投し、4番・大山の一発で2点を先制したものの、リードを守れず試合は総力戦に。特にリリーフ陣は能見、ジョンソン、桑原、岩崎、守屋、島本と回またぎあり、ワンポイントありの継投策に結果で応え、勝ち越しを許さなかった。

 延長12回を戦い2―2の引き分けに終わった矢野監督は「ピンチを作りながらも、投手陣が粘ってくれて負けなくて助かった。あとは打つしかない!」と精彩を欠いた打線に苦言を呈しつつ、再三の窮地を乗り切った救援陣を絶賛した。

 確かに得点力不足により、ブルペンは連日のフル回転だ。大黒柱の藤川は不振のため二軍再調整中で、この日は守護神ドリスが体調不良でベンチ入りしないなど、苦しいやりくりを強いられている。そんな中で希望の光となっているのが左腕・島本浩也(26)と右腕・守屋功輝(25)だ。

 2人は昨年のファーム日本一に貢献し指揮官に見いだされたいわば“矢野チルドレン”。ここまで島本が9試合、守屋が7試合に登板と奮闘中だ。この日も2人でヤクルト最後の攻撃をしのぎ、指揮官も「島本の投げっぷりはすごかったし、守屋も(打者)一人というとこでよくやってくれた」とご満悦だった。

 シーズン序盤での“登板過多”は気になるところで、球団関係者も「打てない状態が続けば中継ぎ陣への負担がさらに大きくなってくる。勝負の夏場には若いその2人にやってもらわないと」と警鐘を鳴らす。ただ、厳しい台所事情を“島守コンビ”が支えているのも事実だ。

最終更新:4/18(木) 16:45
東スポWeb

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