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小栗旬&星野源が映画初共演 『罪の声』映画化、来年公開へ

4/18(木) 9:49配信

オリコン

 『第7回山田風太郎賞』を受賞するなど高い評価を得た塩田武士氏のミステリー小説『罪の声』が映画化され、俳優の小栗旬と星野源が映画初共演を果たすことが18日、発表された。2020年の公開を予定している。

【写真】緊迫の表情…小栗旬&星野源の個別カット

 『罪の声』はフィクションでありながら、昭和最大の未解決事件をモチーフに、作者の綿密な取材と着想が織り混ぜられ、事件の真相と犯人像が“本当にそうだったのではないか”と思わせるリアリティーに溢れた物語で話題に。2016年『週刊文春』ミステリーベスト10で国内部門第1位を獲得し、18万部を超えるベストセラー小説。映画化にあたって、『いま、会いにゆきます』『麒麟の翼~劇場版・新参者~』などの土井裕泰監督がメガホンをとる。

 小栗演じる新聞記者の阿久津英士は、昭和最大の未解決事件を追う特別企画班に選ばれ、残された証拠を元に取材を重ねる毎日を過ごしていた。30年以上前の事件の真相を追い求める中で、どうしても気になることがあった。なぜ犯人グループは、脅迫テープに男児の声を吹き込んだのか。

 一方、星野が演じる京都でテーラーを営む曽根俊也は、父の遺品の中にカセットテープを見つける。何となく気に掛かり再生すると聞こえてきたのは、幼いころの自分の声。それは30年以上前に複数の企業を脅迫して、日本中を震撼させた昭和最大の未解決事件で犯行グループが使用した脅迫テープと全く同じ声だった。阿久津と曽根はやがて運命に導かれるように出会い、ある大きな決断へと向かうのだった―。

 3月末から撮影が始まっており、6月末にクランクアップ予定。初共演する小栗と星野からコメントも到着した。

■小栗旬コメント
原作を読み終えたあと、開けてはいけないと言われている扉をあけてしまったような興奮と不安を持ったことを覚えています。
この作品を映画化するのか、これは覚悟のいることだなと思いましたが、制作チームにお会いし、皆さんの揺るぎない覚悟を伺って、その覚悟の一員にさせてもらうことを決意しました。
素晴らしいスタッフ、キャスト、そして独特の存在感を持ち、物腰が柔らかく、私自身、時折ただのファン目線で一緒に撮影していることを喜んでしまう、星野源という素晴らしいアーティストと共に作れること。そして、阿久津という人間を通して、数々の声と向き合い、寄り添い、反発しながら、真実の声を聞き逃さないように真相にたどり着けたらと思います。
時代が変わろうとしている今、それでも忘れ去ってはいけない小さな小さな声がある。
ご期待下さい。

■星野源コメント
3年前、とある作品の撮影中にプロデューサーの那須田さんと雑談していた時。この作品のストーリーを聞き、その発想と恐ろしさに激しく鳥肌が立ったのを今でも覚えています。「この役を源ちゃんでイメージしているんだ」と言って頂いた時から長い年月を経て、その役・曽根俊也を演じられることを感慨深く、嬉しく思います。そして、随分前から知り合っていた小栗くんと初めてじっくりとお仕事できること、心から信頼し、尊敬している土井監督、野木さんとまたご一緒できることも本当に嬉しく、幸せに思います。
悲劇でありながらも、人間がこの社会で生きる上でとても大切なメッセージが込められたこの作品の中で、曽根俊也の悲しみと共に生き、演じていきたいと思います。

最終更新:4/20(土) 10:55
オリコン

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