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家事分担でケンカになるのは「平等センサー」が発動した証拠ーー100家100通り「家事分担」スタイル

4/18(木) 11:01配信

リクナビNEXTジャーナル

乳幼児を抱える共働き夫婦にとって、日々の暮らしをいかに円滑に過ごすかはこの時期の大きな課題でもあります。時間があるほうが家事育児をやればいい、給料が高いほうが仕事に重点をおけばいい、など家庭によって考え方はさまざま。この連載では、100家庭あれば100通り、各家庭が築き上げた分担のスタイルをご紹介します。
今回は、同じ会社でフルタイム勤務をしつつ、双子を育てている濱田ご夫妻。平等主義な妻とマイペースな夫。日ごろからけんかが多いそう。そんな濱田家が、どんな経緯で今の家事育児の分担になったのか、どこに納得度があるのか、教えていただきました。
濱田家の家事育児分担事情
■夫婦ともにフルタイム勤務・子どもは1歳の双子・両親は最後の切り札
・お迎えは曜日別に担当(夫:週2、妻:週3)
・主な家事は妻、育児は半々
・日々の意識のズレは、けんかでチューニング
濱田 健太郎(はまだ・けんたろう)さん(写真右)
1986年生まれ。神奈川県出身。人材系企業にて主にIT業界領域の事業企画を担当。趣味はゲームで、完全なるインドア派かつ内向的。好きな言葉は「明けない夜はない」。
濱田 友恵(はまだ・ともえ)さん(写真左)
1986年生まれ。神奈川県出身。2017年に双子の長男・長女を出産。人材系企業にてカスタマー領域の事業企画・ブランディングを担当。基本ポジティブで社交的。好きな言葉は「圧倒的な当事者意識」。

出産後に激変した家事育児

―お子さんが生まれる前の家事はどんな分担でしたか?
友恵さん 平日は仕事行って帰ってきて寝るだけなので週末の空いた時間で掃除、洗濯をするくらいでしたが、洗濯は夫、それ以外は私でした。
健太郎さん そうですね、洗濯は自分から進んでやっていました。着たい時に着る洋服がないのがストレスなので、自分のためですね(笑)。
友恵さん ただ彼は洗濯物をたたむことには興味がないようで、私がひたすらたたんでいましたね…。
―そして、双子の妊娠。驚きましたよね。
友恵さん 病院では淡々と「双子ちゃんですね」と告げられたのですが、私は「マジかっ!」と(笑)。
妊娠経過は順調でしたが、つわりで食べられない時期があって。そのとき夫が平日に買い物をして料理を作ってくれて、そんなことしたことないのに人が変わったようでした。
健太郎さん あんまり覚えてないんですが、そうだったかな。
友恵さん あぁこの人と結婚して良かった、これから双子を産んでもきっと大丈夫だ、と思ったんですけど…。
―何があったんですか(笑)。
友恵さん 出産前に実家のそばである今の家に越してきたんです。とりあえず段ボールを運んで必要なものだけ出して、私は実家で過ごしていました。
そして出産後、半年振りに子どもを連れて戻ってたら…。
段ボールがそのまんま、カーテンもかけず、飲みかけのペットボトルやらが床に転がっていて。夫はゴミ屋敷みたいな部屋で生きていたんです。びっくりしました。本当にこれからどうなるんだろう、と。
健太郎さん 僕は部屋が汚くてもそこまで気にならないんです。生きていくのに不自由なければそれでいいというか。「我慢度」が高いというか。
友恵さん だから私が掃除をする。私がやればいいと思っていると思うと、なんだかなぁと…。
健太郎さん 僕の中で、今やるべき項目ではない、というだけで。彼女がやるから、とは思ってないんですよね。

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最終更新:4/18(木) 11:01
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