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軽自動車とは思えない質感、走行性能も圧倒的に向上した日産 新型デイズに試乗

4/18(木) 6:06配信

オートックワン

ライバルひしめく軽自動車ジャンルに日産・三菱の新型モデルが登場

今は軽自動車の人気が高く、特に注目されているのは、全高が1700mmを超えるスライドドアを備えた車種だ。

■“軽”とは思えない!? 質感がアップした内外装を画像で見る

2018年度(2018年4月~2019年3月)の国内販売ランキングを見ると、総合1位がホンダ N-BOX、2位はスズキ スペーシア、3位はダイハツ タントで、いずれも全高が1700mmを超える軽自動車で占められた。小型/普通車の1位は日産 ノートだが、総合順位は6位であった。

このように今は背の高い軽自動車が人気だが、機能のバランスと価格の割安感で選ぶなら、全高が1600~1700mmの車種が良い。2WDであれば車両重量は900kg以下に収まり、価格はスライドドアを備えた軽自動車に比べて15万円ほど安い。

そして2019年3月28日には、日産 デイズと三菱 eKシリーズがフルモデルチェンジを受けた。両車ともに全高が1600~1700mmに収まる基本部分を共通化した姉妹車だ。ライバル車には、スズキ ワゴンR、ダイハツ ムーヴ、ホンダ N-WGNなどが挙げられる。

デイズ&eKシリーズは、日産と三菱の合弁会社となるNMKVが開発しており、先代型は開発と製造を主に三菱が担当した。新型は役割分担が変わり、開発は日産、製造は三菱が行う。開発と製造でメーカーが異なるのは珍しく、相当に苦労したようだが、開発者は「互いに分かり合えたところも多かった」という。

今回は日産ブランドのデイズを試乗した。ボディはノーマルタイプとエアロパーツを備えた上級のハイウェイスターがある。試乗車はハイウェイスターXプロパイロットエディションと、ハイウェイスターGターボプロパイロットエディションだ。

斜め後方の視界には注意が必要

日産 新型デイズのフロントマスクは今の日産車に共通するV字型グリルを備え、上質に造り込んだ。

運転席に座ると、サイドウインドウの下端が少し高く感じられ、後ろに向けて持ち上げた。外観に躍動感を与えるためだが、後席側のサイドウインドウは面積が狭まり、斜め後方の視界は良くない。

軽自動車は買い物などに使われ、駐車場での後退も頻繁に行うから、後方視界に配慮すべきだ。バックビューモニターは幅広いグレードに備わるが、これに頼って後退すると、左右方向から急速に接近する自転車などを見落としやすい。

最小回転半径は、14インチタイヤ装着車が4.5m、15インチは4.8mで、おおむね満足できる。

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最終更新:4/18(木) 12:07
オートックワン

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