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会社の団体定期保険に配偶者が加入すると損をするって本当?

4/18(木) 8:30配信

ファイナンシャルフィールド

配偶者は団体定期保険よりも一般の生命保険に加入したほうがお得

仮に、上記の例で、妻が団体定期保険ではなく、一般の生命保険に「契約者=妻」として加入していたとしたら、夫が受け取る死亡保険金は相続税の対象となります。

この場合、生命保険の非課税限度額(500万円×法定相続人の数)が利用できますし、基礎控除(3,000万円+600万円×法定相続人の人数)もあるので、妻に大きな財産がない限り、通常、夫には相続税はかかりません。

そうすると上記の例では、夫は約123.3万円(約299.7万円-176.4万円)の所得税を余分に負担することになります。

団体定期保険に比べ一般の生命保険の保険料の方が高くなりますが、目先の保険料だけではなく、死亡保険金を受け取った時の税負担まで考慮して団体定期保険の加入の可否を考えましょう。

執筆者:新美昌也(にいみ まさや)
ファイナンシャル・プランナー

ファイナンシャルフィールド編集部

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最終更新:4/18(木) 8:30
ファイナンシャルフィールド

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