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追悼、モンキー・パンチさん ルパン三世シリーズに登場した名車5選

4/18(木) 6:10配信

くるまのニュース

実在するクルマを登場させるこだわり

 2019年4月11日に、漫画家モンキー・パンチさんが逝去されました。81歳でした。

ルパン三世シリーズに登場した名車を画像でチェック(20枚)

 モンキー・パンチさんの代表作といえば「ルパン三世」なのはだれもが知るところでしょう。1971年に最初のアニメシリーズがスタートし、いまもテレビアニメや映画が作り続けられています。

 50年近い歴史があるアニメですから、親子3代でご覧になっている方もいるかもしれません。

 そのルパン三世にはさまざまなクルマやバイクが登場し、アニメならではのカーアクションを魅せてくれますが、どれも基本的に実在するクルマを描写しており、モンキー・パンチさんのクルマに対しての造詣の深さがうかがえます。

 そこで、ルパン三世シリーズに登場する数々のクルマのなかから、5車種をピックアップして紹介します。

●メルセデス・ベンツ「SSK」

 最初のアニメシリーズから登場するのがメルセデス・ベンツ「SSK」です。SSKは見たとおり戦前のクルマで、1928年から作られました。

 劇中のモデルはボディが黄色で、「クラムシェル」タイプのフェンダーが黒の2トーンカラーになっているのが特徴です。

 実車は7リッター直6という巨大なエンジンを搭載し、スーパーチャージャーを装備。最高速度は当時最速の190km/hだったといいます。

 ルパンのSSKは、フェラーリの12気筒エンジンに換装されているという設定で、さらに性能が上がっているようです。

●ダットサン「ブルーバード」

 ある時はルパンの敵役でありながら、ある時は協力しあう友人のような関係の名脇役といえば、警視庁の銭形警部です。

 銭形警部はインターポール(国際刑事警察機構)にも所属し、ルパン逮捕に奔走するという設定となっており、国内外に関係なくパトカーに乗っているシーンも見られます。

 なかでも印象深いのが、劇場用映画作品第2弾の「ルパン三世 カリオストロの城」に登場した際に乗っていた410型ダットサン「ブルーバード」のパトカーです。

 410型ブルーバードは1963年に発売され、ブルーバードとしては2代目となります。デザインは巨匠ピニンファリーナによるものでしたが、これが不評で、後期型では変更されたという逸話があります。

 1964年にはスポーツモデルの「1200SS(スポーツ・セダン)」が追加されます。1965年には、さらに高性能の「1300SS」が加わり、72馬力のJ型エンジンを搭載して最高速は150km/hに達しました。

 パトカーは高性能グレードをベースにするのが通例ですから、銭形警部が乗っていたのは、もしかしたら1300SSがベースだったのかもしれません。

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最終更新:4/19(金) 12:43
くるまのニュース

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