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追悼、モンキー・パンチさん ルパン三世シリーズに登場した名車5選

4/18(木) 6:10配信

くるまのニュース

●オースチン「ミニ クーパー」

 劇場用映画作品第1弾「ルパン三世 ルパンVS複製人間」に登場したクルマのなかで、活躍したのがオースチン「ミニ クーパー」です。

 いわゆるBMC「ミニ」ですが、劇中ではエンブレムにアップするシーンがあり、オースチン「ミニ クーパー」と書かれています。またグリルの形状やドアヒンジが車外にあることから「マーク1」と思われますが、サイドウィンドウが横引式ではないのは、作画の影響かもしれません。

 ミニは1959年にイギリスで誕生。天才技術者であるアレック・イシゴニスによる設計で、FF2ボックス車として優れたデザインとパッケージで、コンパクトカーの見本的な存在となった名車です。

 ルパンが乗っていたミニ クーパーは、ミニをベースに数々の革新的なレーシングカーを生み出したジョン・クーパーによりチューンナップされた、高性能版です。

 なお「ルパン三世 ルパンVS複製人間」のミニは峰不二子が乗っているという設定でした。

カリオストロの城といえばこの2台

●シトロエン「2CV」

 前出の「ルパン三世 カリオストロの城」は、宮崎駿監督・脚本の作品で、シリーズのなかでもトップの名作といわれています。

 宮崎駿さんは、かつて株式会社二馬力という会社を設立していましたが、この二馬力の名前はご自身が持っていたシトロエン「2CV」から取ったようです(2CVはフランス語で二馬力)。

 それもあって「ルパン三世 カリオストロの城」には2CVを登場させたのでしょう。ヒロインのクラリスが2CVに乗って追手から逃げる一連のシークエンスは、本作のなかで序盤の最も重要な場面です。

 この2CVはフランス自動車史に燦然と輝く名車で、いわゆる「国民車」として1948年に発売され、それから40年以上ものロングセラーになりました。

 劇中ではフェンダーやドアが外れてボロボロになりますが、その壊れ方も実車に忠実で、これは宮崎駿監督のこだわりだったと思います。

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最終更新:4/19(金) 12:43
くるまのニュース

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