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住宅購入と子どもの教育費。優先順位はどうつける?

4/18(木) 7:30配信

Sodan[ソダン]

一生に一度の大きな買い物ともいわれる住宅購入。子どもの成長により手狭になってきたため住宅購入を検討するというご家庭も少なくないのではないでしょうか。その際に気になるのが先々の子どもの教育費。住宅購入と子どもの教育費の優先順位はどう考えるべきかについて、ファイナンシャルプランナーの平原直樹(所属:ブロードマインド株式会社)が解説します。

■住宅購入を優先させる場合に考えるべきこと

住宅購入とお子さまの教育費。同タイミングで両方の出費が重なってしまうと家計が苦しい……そんな場合は、どちらを優先させるか選ぶことになりますよね。では、どちらを優先するべきか?というと、当然ですがご家庭ごとの価値観によって異なります。

では、仮に住宅購入を優先させる場合、どのようなことを考えておく必要があるのでしょうか?
まず考えるべきことは、何を基準に住宅を選ぶのか?ということです。具体的には、“子ども部屋を確保するための広さ“なのか、あるいは“通勤を考えた立地“なのか、といったイメージですね。ここでポイントとなるのが、「住む予定のエリアの教育事情」も考えたうえで住宅購入をするということです。

たとえば、お子さまが未就学児のタイミングで住宅購入する場合は、子どもの学区等を意識することはあまりないかと思います。しかしながら、お住まいの地域によって、周囲の方々の教育に対する考え方に大きな差があることも少なくありません。

特に、都市部で住宅購入を検討されている方は注意が必要です。「わが家の教育プラン的には公立で十分」と思っていても、お住まいの地域は中学受験が当たり前の地区だったというのはよく聞く話です。そのため、周りの友達は中学受験に向けた塾通いの毎日で、わが子は遊ぶ友達がおらず寂しい思いをしている……なんて光景も珍しくないようです。

また、住む予定のエリアの受験事情などをリサーチしておかないと、わが子も思いがけず受験させるはめになり、結局のところ教育費との二重負担に……なんてことにもなりかねません。最悪の場合、「子どもを中学から私立に通わせた結果、途中で資金がつきて、大学卒業時には子どもが数百万円の奨学金を抱えている」なんてことも起こり得ますよね。

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最終更新:4/18(木) 7:30
Sodan[ソダン]

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