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独身者が当たり前の時代「ひとり暮らしに欲しいサービス」をみんなで考えてみた

4/18(木) 20:16配信

DANRO

「ひとりを楽しむ」をコンセプトにしたウェブメディア「DANRO」の第2回読者ミートアップイベントが4月16日、東京都内で開催されました。参加者は、3月の第1回イベントで立ち上がった読者コミュニティ「DANROふらっと」のメンバーら、男女の独身者12人。今回は「ひとり暮らしに欲しいモノ・サービス」についてアイディアを出し合うワークショップが行われました。(小泉耕平)

イベントの目的の一つは、DANROのコンセプトに共感した読者たちのアイディアや考え方に触れることで、より「ひとりでも楽しめる社会」をつくるヒントを得ること。イベントの冒頭あいさつで、亀松太郎編集長がこう語りました。

「日本社会は、ひとりで生きることにまだ否定的な面があります。家族一緒にご飯を食べる『サザエさん』的な世界が理想で、一人で暮らすことが寂しいと思われている時代が長かったし、人によってはまだそういう価値観が残っている。でも今、日本では単身世帯がどんどん増えていて、夫婦と子どもの世帯を上回っている。これからもっとスタンダードになっていくひとり暮らしの人たちがどんなことを考えているのか、こうした場を通して声を吸い上げていければと思っています」

【画像】参加者から集まったアイデアの数々

ひとり飯の寂しさを解消するサービスが人気?

参加者たちの自己紹介を経て、ワークショップがスタート。会社員、フリーライター、ラジオディレクター、事業支援マネージャーなど様々な職業の参加者たちが、ひとり暮らしをしていて「あったらいいな」と思うモノやサービスについて付箋にアイディアを書き込み、ホワイトボードに貼りつけていきました。

集まったアイディアは全部で48。亀松編集長が傾向を分析すると、「食」に関するサービスが特に多いことがわかりました。主なアイディアは以下の通りです。

●みんなでいつでもご飯が食べられるシェアキッチン

「一つの町区に一つくらいのキッチンがあって、つくってあげたい人がご飯をつくってみんなに食べさせる。そこに、食べたい人が集まってくる」(会社代表・女性)

●飲みたいときに集まるご近所の人をサーチするサービス

「近くの駅名や世代などごとに、一緒にお店に飲みに言ってくれる人を探せたら便利なのではないか」(会社員/経営者/フリーランス・男性)

●必ず誰かと相席できる飲み屋

「壁相手に食べるのは寂しいけど、そうじゃない店は入りにくい。交流したいわけじゃないが、人間と向き合ってご飯を食べたい」(編集者・男性)

●日替わりで「おふくろの味」を届けてくれる配送サービス

「いつも外食なので、おふくろの味を食べたくなる」(事業支援マネージャー・男性)

●ぬか床かき混ぜサービス

「漬けもの用のぬか床を預かって毎日2回、かき混ぜてくれる。昔、都内にあって利用していたが、近所から臭いの苦情でなくなってしまった。また復活してほしい」(会社役員・男性)

ひとり暮らしだと、何をどう食べるかはすべて自分の判断。やはり「食事」のことが気になるようです。

挙がったサービスを大別すると、

(1)シェアキッチンやご近所の人をサーチするサービスなど、ひとりで食事をする寂しさを解消するために誰かと「つながり」が得られるサービスと、
(2)お袋の味の配送やぬか床のかき混ぜなど、ひとりの食事をより快適にしていくためのサービス

という2通りの傾向が見いだせました。

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最終更新:4/18(木) 20:16
DANRO

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