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ブラジルの2選手が入部 共栄高サッカー部

4/18(木) 16:47配信

両丹日日新聞

 京都府福知山市東羽合の京都共栄学園高校サッカー部に、ブラジル人の2選手が入部した。両選手はブラジルのプロチームの下部組織出身で、一般生として入学しており、公式戦にも出場できる。昨冬、全国選手権出場にあと一歩まで力を付けてきた同校で、活躍が期待されている。

 MFのガブリエル・エンリケ・ナシメント・ドスサントス選手(16)とDFのヨシト・モトハシ・ネト選手(16)で、ともに本場仕込みの技術が光り、プロサッカー選手をめざしている。昨年、同校へ短期留学した経験があり、今年度から正式に同校普通科に入学、3年間の高等課程教育を受ける。勉学も頑張りたいと意欲的だ。

 同部は、昨年度、府新人戦、インターハイ府予選で4強入り。冬の全国選手権大会府予選では、強豪を撃破し初の決勝進出を果たした。しかし、東山相手にPK戦までもつれる接戦の末に敗れ、惜しくも全国選手権出場を逃した。

 このときのチームの攻撃を担った選手たちが今年度は最上級生となり、これにブラジル人選手が入部したことで、さらに期待が高まる。

 内藤翔平監督は「海外の選手のサッカーに対する意識などを知ることで、部員たちの考えを変えたい。2選手には日本文化を知ってもらって、両者がともに向上できれば」と期待を寄せる。

一般生としては初めて外国人の入学

 同校では、外国人が一般生として入学したのは初めて。これまでにも、外国人の短期留学の受け入れなどはしてきたが、今年度からは本格的にグローバル教育に力を入れるという。

 國田敦校長は「これまでも特定の生徒が海外への留学を経験しているが、これからは、全ての生徒に国際感覚を持たせることが必要だと思います。外から迎え入れることが、学校全体に効果的だと考えました」と話している。

最終更新:4/18(木) 16:47
両丹日日新聞

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