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SASUKE、なぜN高に進学?「新しい地図」への楽曲提供で広がった「夢」:インタビュー

4/18(木) 11:38配信

MusicVoice

SASUKE誕生物語、「新しい地図 join ミュージック」への楽曲提供

 音楽好きの両親のもとで育った。家では和洋楽あらゆる音楽が流れていた。6歳の頃には父親のパソコンを使って作曲を始めた。「音楽のスキルを磨いている意識はないです。好きだから音楽をやって、結果的に磨かれて…」。好きこそ物の上手なれ――そのことわざが彼にはぴたりとはまる。

 音楽の始まりはダンスだった。「ダンスに合う音楽を選んでいたのが始まりです」。10歳で、米ニューヨークのアポロシアターで開かれるショービズ界の登竜門『アマチュアナイト』で優勝した。その後、演奏にも興味がいき12歳のときには、フィンガードラムの日本一を決める大会で初出場ながら準優勝を果たした。

 好きなミュージシャンは「何百といます」。強いて挙げれば、ジェームス・ブラウン、テオ・カッツマン、ルイス・コール、アノマリー、ジェイコブ・コーリアーなど。「ヒップホップが好きで、文化的には僕の好きなことが全部入っている。DJとダンス、MC、グラフィティー。僕、全部やっているんですよ。だから自分に合っているというか、好きなカルチャーです」。

 作品発表の場は主にSNSだ。願いは「多くの人に聴いてほしい」。そんなとき、「新しい地図 join ミュージック」から楽曲提供の依頼を受けた。作曲だけでなく、作詞も手掛けた。出来上がったのは「#SINGING」だ。疾走感を持ったリズミカルなナンバー。辛いことがあっても楽しく前向きに――そんな歌詞を、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が持ち前の明るさで歌う。背中を押されるような気分だ。

 「驚きました。『曲が作れる!』と喜びました」と笑みをこぼしそう語る。作曲については「『みんなで歌えるような歌を』というお話でしたので、それをもとに、自由に作らせて頂きました」

 音楽好きの彼の思いがのった歌詞は、“希望の光”でもある「新しい地図 join ミュージック」の歌声によってパワーは増し、そして全国に届けられた。その反響の大きさに驚いたという。「『曲が出来たから聴いて』と言えるのが両親しかいませんでした。身近な人に聴いてもらっていたものが、一気にドンと増えて。嬉しいのとびっくり」。多くの人に聴いてもらいたいという夢は、「新しい地図 join ミュージック」を通じて実現した。

 それを機に、テレビ番組のテーマ曲などの依頼が増えた。彼のいるステージは以前よりも大きくなった。しかし、いたってマイペースだ。「プレッシャーはあまりないですね。自分の好きなことをただやっているだけなので」。

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最終更新:4/18(木) 11:38
MusicVoice

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