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岡山市立小中への業務時間外電話に自動応答 市教委、9月から順次導入

4/18(木) 19:33配信

山陽新聞デジタル

 岡山市教委は、全ての市立小中学校で、業務時間外にかかってくる電話を自動の音声ガイダンスに切り替える。教職員の長時間労働を是正する狙い。9月から順次始める予定。

 市教委によると、業務終了を知らせるガイダンスが流れ、メッセージは残せないように設定する。自動応答にする時間帯や緊急時の連絡方法は、今後検討する。併せて保護者や地域住民への周知を進める。2019年度当初予算に必要経費を盛り込んだ。

 18年度の教職員の月平均残業時間は、2年前より小学校は約5時間、中学校は約15時間それぞれ短くなった。それでも小学校は25人に1人、中学校は5人に1人が「過労死ライン」とされる月80時間を超えており、働き方改革が求められているという。

 菅野和良教育長は「負担軽減はもちろん、教職員の意識を改めるきっかけにもしたい」と話している。

 自動音声や留守番電話での対応は、20政令指定都市のうち半数以上が導入済みか、検討中。岡山県内にも導入済みの自治体があり、県教委が状況を調べている。

最終更新:4/18(木) 19:33
山陽新聞デジタル

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