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パイオニア、キヤノンと自動運転向けセンサーを共同開発

4/18(木) 17:30配信

BCN

 パイオニアは4月17日、キヤノンと共同でレベル3以上の自動運転に欠かせない「3D-LiDAR センサー」を開発すると発表した。



 3D-LiDAR センサーは、レーザー光で対象物までの距離を測定し、遠方や周辺の状況をリアルタイムで立体的に把握できる。パイオニアは2020年以降の量産化を目指し、高性能で小型かつ低コストのMEMSミラー方式の3D-LiDAR センサーの開発を進めている。

 昨年9月から18年モデルの提供を始めるとともに、同製品を活用した高精度な「物体認識アルゴリズム」や「自動車位置推定アルゴリズム」を開発。19年1月には、自動運転事業の発展を加速させるため、自動運転に関する研究開発、技術開発、事業開発を統合する新組織を設立している。

 一方、キヤノンは長年培ってきた光学技術基盤を多様な産業領域に融合・拡大する取り組みを進めており、特に自動運転を筆頭に自動車関連産業への展開を強化している。

 今回の提携では、パイオニアの小型化技術やデジタル信号処理技術などの車載機器開発に関する知見やノウハウと、キヤノンが持つ光学分野の先進技術とノウハウを組み合わせることで、高度な自動運転車両向けの小型で高性能な3D-LiDAR センサーの早期実現が可能になるという。

最終更新:4/18(木) 17:30
BCN

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