ここから本文です

「人面魚」って知ってますか? 平成初期に流行、鳥羽水族館で展示中 どうやって見つけた?担当者に聞いた

4/20(土) 7:00配信

withnews

 1990年(平成2年)に一大ブームとなった「人面魚」。見方によって人間の目鼻立ちのように見える魚があちこちで発見され、注目を集めました。そんな人面魚の生体が三重県鳥羽市の鳥羽水族館で展示されています。「平成の快物」展について、担当者に聞きました。

【画像】生体展示中の「人面魚」はこちら。見る角度によって「キョトンとしたおじさん」のように見えます…

「平成の快物」展とは

 平成最後の日である4月30日まで開催されている「平成の快物」展。

 水族館のホームページでは、以下のように説明されています。

 ◇ ◇ ◇

 平成も残りわずか。

 「平成の怪物」と呼ばれた有名野球選手のように、水族館や動物園、自然界にも世間の注目を集めた生きものが数多くいます。

 平成に話題となった愉快な生物たち、題して「平成の快物」。

 平成の時代に一世を風靡した生きものたちが、今ここに蘇ります。

生体10種、標本6種を展示

 平成をにぎわせたニュースを振り返る巨大年表とともに、生体10種、標本6種が展示されています。

 人面魚以外の主な生体展示は以下の通りです。

 ・ディズニー映画で一躍有名となった「カクレクマノミ」と「ナンヨウハギ」

 ・サンゴ礁に大きな被害を与えた「オニヒトデ」

 ・絶滅危惧種に指定された「ニホンウナギ」

 標本展示は、世界で初めて生きた姿が撮影された「ダイオウイカ」や、近畿大学が完全養殖に成功した通称「近大マグロ」などです。

展示までの経緯は

 なぜ人面魚を生体展示することになったのか? 鳥羽水族館の広報担当者はこう説明します。

 「平成といえば、まっさきに思い浮かんだのが人面魚でした」

 ニシキゴイを取り扱う業者に「人面魚のように見える個体がいたら展示したいので、確保しておいてください」とあらかじめ声をかけておいたそうです。

 現在水族館に展示されているニシキゴイは、まるで「真顔のおじさん」のような表情が特徴です。

 ところが、日によってしっかり顔のように見える時と、ぼやけて見える時があるそうで、原因ははっきりしないそうです。

 「人面魚が話題になったのが平成初期なので、映像でしか見たことがない方もいるかと思います。ぜひ水族館で実物を確かめてください」

最終更新:4/20(土) 7:00
withnews

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事