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フェラーリの燃料は”グレープフルーツの香り”? 驚き発言のレッドブル代表、合法性は疑わず

4/19(金) 19:30配信

motorsport.com 日本版

 レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、フェラーリの燃料がグレープフルーツの香りがするとコメントしたものの、それを燃料の合法性を疑うコメントだと考えるのは間違っていると主張した。

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 ホーナーは中国GPを前に、フェラーリの燃料は普通ではない匂いがしていると話し、多くの人々の興味をかき立てた。

 ドイツの『Auto Motor und Sport』に、ホーナーは「フェラーリの燃料からは、グレープフルーツジュースのような匂いがする」と語ったのだ。

 一部の人々はホーナーのコメントを、フェラーリと彼らの燃料パートナーであるシェルが、レギュレーションの限界を攻めていることを示唆するものだと解釈したが、ホーナーは全てが完全に合法であることを疑ってはいないと主張している。

 一方でホーナーも、今のF1は燃料開発がパフォーマンスを左右する重要な要素だと認めている。そのため、レッドブルおよびエンジンパートナーのホンダは、パートナーのエクソンモービルと共に、燃料開発に力を注いでいる。

 フェラーリの燃料に対するコメントについて訊かれたホーナーは、次のように答えた。

「”疑わしい”というのは、おそらく間違った言葉だ」

「彼ら(フェラーリ)は特にストレートで、明らかに素晴らしい仕事をしている。燃料は間違いなくそのパフォーマンスの一端を担っている」

「我々も同様に、エクソンモービルから恩恵を得ている。彼らはホンダと協力し、非常に懸命に取り組んでいる」

「燃料は、ほぼ制限がなくオープンで、実質的にフリーで開発ができるので関心が高い開発分野だ。そこには、間違いなく使えるパフォーマンスがある」

 シェルは、今季開幕前から同社の製品がフェラーリのエンジン性能向上に貢献していると主張。その効果は2018年と比較し21%にもなると分析し、燃料開発の重要性を示していた。

Jonathan Noble

最終更新:4/19(金) 19:30
motorsport.com 日本版

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