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【バドミントン】桃田 謙虚な姿勢一貫して変わらず

4/19(金) 16:32配信

東スポWeb

 世界バドミントン連盟(BWF)公認の「ダイハツ・ヨネックスジャパンオープン」(7月23~28日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ)の記者発表会が18日、都内で行われ、前年覇者で男子シングルス世界ランキング1位・桃田賢斗(24=NTT東日本)は「1回戦から強い気持ちで自分らしくプレーしたい」と神妙に語った。

 3月の全英オープンで日本男子で初制覇を成し遂げた桃田は、2020東京五輪の金メダル大本命。五輪代表の選考レースは29日からスタートし、来年4月26日までのポイントで算出された世界ランクで決まるが、現状からも桃田の出場が有力視される。しかし「サポートしてくださる人たちへ感謝の気持ちを」「応援してくださる皆さまの期待に応えられるように」と終始慎重な発言。特に周囲への「感謝」という言葉を何度も口にした。

 謙虚な姿勢は、あの“苦い過去”から復帰後、一貫して変えていない。リオデジャネイロ五輪前の16年4月に違法賭博問題が発覚し、無期限試合出場停止処分を下された。一時はランキングから抹消されたものの、処分が明けた後は、地道に復活の道を歩んで来た。徳を積むために「トイレのスリッパを並べる」というルーティンは今も継続中だ。

 いよいよ初の大舞台への挑戦が始まる。桃田は「力を入れ過ぎずに」と静かに語った。苦境を乗り越えた者にしか分からない境地に達しているのだろう。

最終更新:4/19(金) 16:32
東スポWeb

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