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プレミアムなモバイルPCを使って実感したこと

4/19(金) 12:00配信

ITmedia PC USER

カフェでドヤリングして分かったこと

 Surface Laptop 2の本体サイズは、308.1(幅)×223.27(奥行き)×14.48(厚さ)mmで重量はCore i5採用モデルが1.252kg、Core i7搭載モデルで1.283kgと、デルのNew「XPS 13」や日本HPの「HP Spectre x360 13」などの、いわゆる「プレミア薄型ノートPC」とほぼ同じだ。

 最新の13.3型ディスプレイ搭載モバイルPCが1kgを切るのに対してやや重いが、それでも14.48mmのスリムボディーはかばんに入れたときの収まりがすこぶるよく、出し入れも容易に行える。さらに、机に本体を置いてディスプレイを開くとき、設計が雑な薄型軽量モバイルPCは片手で本体を押さえないとディスプレイを開けなかったりするが、Surface Laptop 2はそんなことをしなくとも、片手でディスプレイをすっと開くことができる。

 屋外で使う際は「このカバンからの出し入れのしやすさ」が使い勝手に大きく影響するのは、自宅以外に作業拠点がなく、カフェや喫茶店(漫喫ではない)を転々と移動して作業する(自分で書いていてちょっと涙が出てきた)フリーランスライターとしては、ことのほか重要なポイントだったりする。

 こういったユーザーの利用場面を的確に反映した薄型モバイルPCは、長年の開発によって蓄積してきたノウハウがないと実現不可能で、それだけにノートPCの経験に乏しいMicrosoftには、そういう製品はまず無理、と思い込んでいただけに、片手ですっとディスプレイが開けたときには、先入観による思い込みが間違っていたことを思い知らされた。いや本当に全くもって冷淡な扱いでどうもすみませんでした(ちょっと悔い改め過ぎのような気がしないでもない)。

 なお、Surface Laptopシリーズの初代モデルと2018年10月に登場したSurface Laptop 2は、ボディーサイズや重量、本体のインタフェース、そして、今回メインで言及したディスプレイ回りなどのスペックは共通している。

 Surface Laptop 2はOSが通常のWindows 10 Homeを採用し、搭載するCPUが初代の第7世代から第8世代のCore i7、もしくはCore i5に更新された。今回用いた評価機材には、Core i5-8250U(4コア8スレッド、1.6GHz~3.4GHz、スマートキャッシュ6MB)を搭載し、システムメモリが8GB、ストレージはPCI Express接続のSSD 256GBという構成だった。

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最終更新:4/19(金) 15:50
ITmedia PC USER

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