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1話好発進、山下智久「インハンド」。寄生虫に向かって「セクシーだねぇ~」山Pの振り切ったド変態演技にゾクゾク

4/19(金) 11:18配信

ねとらぼ

 朱戸アオ原作、山下智久主演の金曜ドラマ「インハンド」(TBS系・金曜22時~)が放送開始された。

【画像】ド変態な山P、ドSな菜々緒、気弱な濱田岳の相関図

 のっけから「ウォウォウォウォ~! ドッチャンチャン!」というワイルドな音楽をバックにジャングルを探検し、象と仲良しな姿を見せつける山Pが登場してズッコケた。

 まさか、ドクター・ドリトル的な動物だ~い好きキャラになってるんじゃ……!? と心配したが、直後に象のウンコから寄生虫をほじくり返したり、菜々緒のウンコを採取しようとしたりとド変態っぷりを発揮していて一安心。

 ド変態な山P、ドSな菜々緒、気弱な濱田岳という3人の組み合わせが絶妙で、Wツッコミ+ボケなテンポのいいやりとりを見ているだけで楽しい。特に、薄ら笑いを浮かべながら顕微鏡の中の寄生虫をのぞき、「セクシーだねぇ~」とつぶやく山Pのド変態演技は、思いっきり振り切っていてサイコー!

 「ヌマエラビルはマイナス196℃の液体窒素にさらされても、32カ月冷凍保存されてもびくともしないで生きてるんだぞ、少しはその生命力を見習えよ」など、何かと寄生虫に例えるツッコミは、まったく共感できなくて今後も楽しみだ。

 このようにキャスト陣やキャラクター設定はいい雰囲気なのだが、ストーリー展開に関してはちょっと駆け足すぎた印象だった。

第1話のあらすじ

 科学機関や医療機関で起こるさまざまな問題に対処する「内閣官房サイエンス・メディカル対策室」の牧野巴(菜々緒)の元に、「都内の病院でシャーガス病の感染者が出た可能性がある」という匿名の告発状が届く。シャーガス病とは、吸血性昆虫のサシガメに刺され、トリパノソーマという原虫に感染することで発症する。原虫が体中の内臓に入り込み、心機能低下によって死に至ることもある難病だ。

 牧野は、天才的な頭脳を持つがド変態だというウワサの寄生虫学者・紐倉哲(山下智久)に協力を要請。告発状を送ってきた医師・高家春馬(濱田岳)の協力も得て調査を進めていく。

 シャーガス病にかかった患者は、10年前に「チチクチオイル」に混入したトリパノソーマによって、消費者がシャーガス病に感染するという事件を引き起こした関係者ばかりだった。江里口新(風間杜夫)は、「アレルギーに効く」という触れ込みを信じ、アトピー性皮膚炎に悩む娘にチチクチオイルを使用していたところ、シャーガス病にかかってしまい、娘はそれを苦に自殺してしまった。

 チチクチオイルがトリパノソーマに汚染されている可能性を認識しながら、「きちんと精製すれば問題ない」と判断しトクホ認定した厚労省の官僚。生産管理がずさんで、トリパノソーマを混入したまま製品化してしまったオケヤ食品の社長や工場長――。

 江里口は、重大な事件を引き起こしておきながら刑事罰が与えられていない彼らを罰するため、サシガメを養殖し、寄生虫でいっぱいのトリパノソーマ水を作ってシャーガス病に感染させていたのだ。

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最終更新:4/19(金) 11:18
ねとらぼ

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