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定額制レンタル、後払い決済サービスが急成長。「払わない、返さない、来ない」客にどう備える?

4/19(金) 12:11配信

BUSINESS INSIDER JAPAN

代金はあとで支払うことにして、とりあえず商品を手に入れたい。いま使っているシャネルのバッグは飽きたから、今週はエルメスをレンタルしよう。歓迎会で使う店をスマホで予約しておこう ―。

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いずれも最近、利用が広がっているサービスだ。

しかし、こういったサービスは、貸したものを返してくれない、予約したのに来ない、代金を払わない、といったリスクと背中合わせだ。

新しいサービスの舞台裏には、払ってくれない人に代わって代金を支払う会社や、先に商品を渡しても払ってくれる人かどうかを判断する、新しい「与信」の仕組みの存在がある。

ビジネスモデルは伝統的

「われわれが提供しているのは、伝統的な民法上の保証の仕組みです」

保証会社Gardiaで社長を務める小山裕さんはそう話す。同社はインターネット広告のフリークアウト・ホールディングス傘下で、2017年10月に設立された。

たとえば、サブスクリプション(定額制)型のレンタルサービスでは、毎月決まった額を支払うと、利用者は高級ブランドバッグを何度でも借りることができる。

借りたバッグを返さないとどうなるか。ブランドバッグは定価で数十万円に達する高価なものもあり、レンタル会社側にとっては損害になる。

このリスクを保証するのが、Gardiaの存在だ。

レンタルする際の契約には、保証会社との契約も含まれている。期日を過ぎてもバッグを返さないと、返却を求める権利がレンタル会社から保証会社に移る。

保証会社は、客にバッグを返却するよう求め、返せない場合は元の価格を支払うよう請求する。

ここで問題となるのは、どこまで強く督促するかだ。

小山さんは「あまりに強い督促をすれば、かえって利用者を萎縮させてしまう。忙しくて返却できなかったとか、うっかり忘れていたといったケースが多いので、それほど深追いをしなくても、ビジネスとしては成り立つ」と説明する。

レストランの無断キャンセル保証

Gardiaが提供しているサービスのひとつに、飲食店を予約した客が来なかったときの保証がある。

小山さんによれば、無断キャンセルの理由としては、大きく分けて次の2つのケースが多いという。

・デートや接待の前に、和食、洋食、中華など複数ジャンルの店を予約。当日になって相手に希望を聞き、ほかは無断キャンセル
・うっかりして忘れた

予約サイトを通じて飲食店を予約する際は、規約に、保証会社との契約が含まれていることがある。この場合は、無断キャンセルをすると、事前に決められた額を支払うよう求められることがある。

Gardiaにはこれまでに、50人ほどの宴会が無断キャンセルされた事例についての相談もあったという。

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最終更新:4/19(金) 12:11
BUSINESS INSIDER JAPAN

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