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常人では理解不能!? 難解すぎるデザインのクルマ5選

4/19(金) 6:10配信

くるまのニュース

難解すぎるデザインのクルマはこんなにもあった

 クルマのデザインはさまざまで、明確な「正解」というものは存在しません。ただし、好まれる、好まれないデザインは存在します。

常人では理解しがたいデザインのクルマを画像でチェック(24枚)

 多くのユーザーに共感が得られるのが好まれるデザインであり、言い換えると理解しやすいデザインなのかもしれません。一方、理解が困難なデザインのクルマもあります。

 そこで、これまでに販売されたクルマのなかから、理解しがたいデザインのモデル5車種をピックアップして紹介します。

●フィアット「ムルティプラ」

 コンパクトミニバンというと日本のお家芸ですが、イタリアもコンパクトミニバンの歴史は古くからあります。

 フィアット「ムルティプラ」はコンパクトミニバンの元祖的存在で、小型車フィアット「600」の派生車として1956年に誕生しました。

 このクルマも相当個性的なデザインでしたが、1998年に発売された新型ムルティプラは、さらに衝撃的なデザインでした。

 ムルティプラは2列シートながら、前3人、後ろ3人が乗れる6人乗りのワゴンで、全長は4000mm弱、全幅が1870mmと、極端に幅が大きいので6人乗りを実現できましたが、そもそも見た目のバランスが良いとはいえませんでした。

 さらにフロントマスクはまるで深海魚か両生類のようなイメージで、クルマにクルマがめり込んだようにも見えます。

 ムルティプラのデザインは各方面で酷評され、さすがにその声を無視することができず、フィアットはマイナーチェンジでフロント全体のデザインを「普通」のクルマに変えました。

 一方で、後期型は普通すぎて、前期型を好むユーザーもいるようです。

●オーテック ザガート「ステルビオ」

 1989年、つまり平成元年にオーテックジャパンとイタリアの名門カロッツェリア(自動車工房)「ザガート」との共同開発によって「ステルビオ」が生み出されました。

 ステルビオは日産「レパード」のシャシをベースとしてザガートがデザインを行ない、イタリアにて手作りで組み立てられ日本に輸入された2ドアクーペです。

 限定200台のみの生産で、内装も上質な本革と選りすぐられた木の素材をふんだんに使い、贅の限りが尽くされ、まさにバブルの象徴といえました。

 しかし、外観のデザインは難解で、ザガートらしいといえばその通りですが、常人にはかっこいいのか悪いのかも判断できないほどです。

 とくに特徴的だったのがボンネットと一体になったフェンダーミラーで、これこそステルビオのカタチを印象付ける重要なアイテムでした。

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最終更新:4/23(火) 16:31
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