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県内全小学校へ「農」の教材本贈呈 JAグループ沖縄

4/19(金) 10:58配信

宮古毎日新聞

 JAおきなわ、JA沖縄中央会、農林中央金庫那覇支店などで構成するJAグループ沖縄は18日、県庁に富川盛武副知事を訪ね、食農教育・環境教育をテーマとした教材本の全国版「農業とわたしたちのくらし」と、県版の「おきなわの農業」の各約2万5000冊を贈呈した。県内の全小学校270校の新5年生に配布され授業で活用される。


 贈呈式で、JAおきなわの大城勉理事長は「この教材本が広く教育現場で活用され、多くの子どもたちが農業に興味を持ち、将来の農業の支えになってくれるよう期待したい」とあいさつした。


 JA沖縄中央会の砂川博紀会長は「次世代を担う子どもたちに食の基本である農業への理解を深めてほしい。引き続き食と農に関する広報活動に取り組んでいきたい」と期待を込めた。農林中央金庫那覇支店の桑野直彦支店長は「沖縄の小学生の皆さんが農業や食に対して関心を持ち、将来的な担い手や農業のファンとして成長してもらいたい」と話した。


 目録の贈呈を受け、富川副知事は「農業は地域を支える重要な産業だ。この教材を通じて、沖縄の子どもたちが農業がいかに大事であるかということを理解してもらえればと思う」と感謝を述べた。
 

 JAグループ沖縄では、次世代を担う子どもの農業への理解を広げることを目的に、食農教育・環境教育をテーマに2008年度から全国版教材本を県に贈呈している。今回で12年目。県版は教育現場の要望を受け、JAグループ沖縄が独自で制作し、14年度から配布しているもの。教材本贈呈事業は、JAバンクの社会貢献活動の一環で設立した「JAバンクアグリ・エコサポート基金」を活用して実施されている。

最終更新:4/19(金) 10:58
宮古毎日新聞

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