ここから本文です

日本では珍しい本場の味も! 「四川フェス」で食べられる麺10選

4/19(金) 6:30配信

食べログマガジン

「四川省の夏はとても暑いので、みんな出掛けたくないんですよ。この料理は町ナカでおっちゃんたちが『涼麺ー!』って叫びながら売っていて、声をかけたらマンションの下まで持ってきてくれる、そんな四川省の“夏の風物詩”です」(中川さん)

8. 辣油と麺のシンプルさは、はまるとやみつきに!?

「成都美食文化促進会」は四川省成都で2011年に設立された、四川料理人や飲食店経営者で構成される公的な協会。こちらも上の「本格熊猫」と同じく、四川名物の冷やし麺を提供。

「とてもシンプルな料理なので、辣油が不味かったら美味しくないんですよ。その辣油も、店ごとに香り、味わいが違う。同じ料理でも違いがはっきりわかるはずなので、ぜひ食べ比べも楽しんでください」(中川さん)

9. 麺どころ重慶の実力を感じられる麻辣麺

在日中国人シェフを中心に構成される組織「在日中国厨師精英協会」から、重慶出身の特級厨師が腕を振るいます。

「重慶は、実は中国屈指の“麺どころ”なんです。重慶市民は麺と火鍋が大好きすぎて、この2ジャンルは毎年地元の新聞社と有志が“ベスト50”の店を選出、新聞にそれが掲載されるほど。そんな麺文化が充実している重慶の麺料理で、しかも重慶料理は四川料理の中でもより辛味が強いガッツリ系。楽しみにしていてください」(中川さん)

10. 四川人が好きな“本物”の回鍋肉を汁なし麺で

日本でもおなじみの回鍋肉は、四川料理ではとてもポピュラーな料理。ところが、日本人の多くがイメージするキャベツが入った甘い回鍋肉は、本場・四川省からしたら「ありえない」のだとか。

「回鍋肉は四川人が一番好きな料理で、回鍋肉でその店のレベルがわかるほどのソウルフード。本場の回鍋肉はキャベツではなくにんにくの葉かピーマンが使われていて、日本ではにんにくの葉が手に入りづらいことと、日本の中華料理店は中国の東北部出身の人が多いことから日本ではああいう回鍋肉の味になったんです」(中川さん)。

また、麺の上に炒めた料理をのせるのも四川料理ではよくあるスタイル。今回は、本場の回鍋肉をのせた汁なし麺を楽しめます。

いよいよカウントダウン!

四川フェス当日まで、いよいよ残りわずか。一年に一度のお祭りを、ぜひお見逃しなく。

※料理画像はイメージです。当日の盛り付けとは異なります。

文:川口有紀

3/3ページ

最終更新:4/19(金) 6:30
食べログマガジン

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事