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LINE Payは「全世界で1000万ユーザー」の大台目指す ― 平成最後のキャンペーンは新アプリでライト層狙いか

4/19(金) 12:11配信

BUSINESS INSIDER JAPAN

LINEは4月17日、モバイル決済サービス「LINE Pay」の新しい還元キャンペーンおよび専用アプリを発表した。

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LINEは、2019年のLINE Payの目標を“月間アクティブユーザー数の全世界の合計を1000万人にする”と設定している。

キャンペーンの発表会に登壇したLINE Pay取締役COOの長福久弘氏は、現時点での具体的な月間アクティブユーザー数などは語らなかったが、「1000万はひとつの指標。キャンペーンも含めて日々(ユーザーは)増えている」と答えている。

還元率は15%、マイカラーなどで最大実質20%に

今回発表された「平成最後の超Payトク祭」もそんな同社のキャッシュレス推進策の一環となる。特徴は以下の通り。結論から言えば「還元率は下がったが、総還元額は場合によっては上がる」だ。

・キャンペーン期間は4月18日0時から4月30日23時59分まで
・LINE Payでの決済額の15%を、LINE Pay残高として6月30日頃に付与する
・LINE Pay残高の最大還元額は通常5000円だが、新登場の「LINE Payアプリ」を使って期間中1度でも決済すると最大還元額は1万円となる
・前月の決済実績によってポイント還元率が変わる「マイカラー」やコード支払い利用による+3%のポイント還元も同時適用
・対象となる決済方法はコード支払いに加え、LINE Payカード(JCB)、QUICPay+(Androidのみ)、オンライン支払い、請求書支払い
・従来のキャンペーンと同じく、タバコや酒類などキャンペーン対象外の製品もある

3月に行われた「春の超Payトク祭」と比べると、実は還元率という意味では20%から15%まで下がっている。

LINEは今回「最大20%還元」とうたっているが、これは前月の利用実績に応じて0.5~2%の間で変動するマイカラーおよびコード決済限定の+3%ポイント還元を合わせた還元率となる。

還元額が上がる新しい「LINE Payアプリ」

ただし、最大還元額という意味では、前回の最大5000円から2倍となる最大1万円となる可能性を秘めている。そのキーとなるのが今回、キャンペーンと同時に発表された「LINE Payアプリ」の存在だ。

LINE Payアプリは、従来はメッセンジャーであるLINEアプリの中にあったLINE Payの決済機能だけを抽出したアプリだ。

アカウント設定済みのLINE Payアプリを起動すると、すぐさま決済用コードが表示。左右にスワイプするとLINEアプリにはなかった加盟店マップや、従来まではアクセスに手間がかかった「マイクーポン」の一覧画面に切り替えられる。

また、LINEアプリではLINE Payの情報を表示するのに必ず都度6桁のPIN入力を必要としていたが、LINE Payアプリでは30万円までの利用であればPIN入力不要で決済できる(もちろん都度パスワードを入力したり、生体認証も可能)。

なお、発表時点ではAndroid版のみの展開となっているが、iPhone向けには近日中の配信を予定しているという。

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最終更新:4/19(金) 12:11
BUSINESS INSIDER JAPAN

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