ここから本文です

【特集】参院選の行方占う...衆院大阪12区補選 4月21日投開票

4/19(金) 20:00配信

MBSニュース

大政党・自民党に立ち向かうのは、日本維新の会の新人・藤田文武さん(38)です。大阪発祥の維新から勝負を挑む自分をこう表します。

「みなさん、下町ロケットって知ってますか。僕が大好きなドラマなんですけど、相手(自民)は大企業。中小企業(維新)は踏みつぶされるような立場かもしれないけれども…」(藤田文武さん)

2年前の衆院選では初出馬ながら、当選した北川知克さんに約7000票差に迫りました。落選後はスポーツや介護の会社を経営しながら、コツコツと活動。そんな藤田さんの心強い味方が…

「1週間前に市長に就任しまして、吉村さんが知事に就任いたしました」(大阪市 松井一郎市長)

先の大阪ダブル選で圧勝した松井市長と吉村知事です。2人の勢いを取り込もうと、松井市長が握手した人すべてに挨拶を欠かしません。2度目の衆院選にひと時も気が抜けません。陣営スタッフとの昼食時も熱心に活動を振り返ります。

(藤田さん)「商店街も反応よかったですね」
(スタッフ)「良かったなあ。きょう買い物してる人多いなあ」
(藤田さん)「多かったですね。人の出入りよかったですね」

「(選挙スタッフは)北は仙台、南は沖縄、あとシンガポール、フィリピンとかから僕の友人が1日だけとか3日間泊まり込みとか。みんなに一緒になって戦ってもらえるように私もそれ以上に熱を入れてやろうと思っています」(藤田文武さん)

陣営の若いスタッフが藤田さんを盛り立てます。

午前7時。毎朝欠かさず駅に立つのは、無所属の元衆議院議員・樽床伸二さん(59)です。最初の出馬からもうすぐ30年、知名度は抜群です。顔の広さを武器に、自転車で先陣を切ってきめ細かく街中を走り回ります。しかし、ここまでの道のりは決して平坦ではありませんでした。1993年に日本新党ブームに乗り初当選。その後も当選を重ね、民主党政権時代には総務大臣を務めるなど輝かしい日々を送りましたが…

「あそこまで負けるとは自分でも想像していませんでした。とにかく私がA級戦犯だと思っています」(樽床伸二さん/2011年)

民進党を離党後、希望の党の立ち上げにも関わりましたが、比例で当選した衆議院議員を任期途中で辞職し、今回は無所属で戦います。

「単純な議員生活じゃなかったですから。ぶっ飛んでしまいそうな状況が、おかげさまで地元の方のご支援で何とか持ちこたえてきた」(樽床伸二さん)

今回は政党の対立から距離を置きますが、長きにわたる交友関係を生かし公明支持者も含めた幅広い層からの得票を狙います。

(女性)「藤田さんか樽床さんか迷ってるねんけど、樽床さん入れるわ」
(樽床さん)「それはもうお願いします」
(女性)「樽床さんは昔から知ってる」
(樽床さん)「ありがとうございます」
(女性)「でも藤田さんも魅力やろ」
(樽床さん)「もうそれは言わんといて(笑)」

「頑張る人が幸せになる、大きな政党を相手にして、みなさん方おひとりおひとりの心だけが頼りでここまで頑張ってまいりました」(樽床伸二さん)

2/3ページ

最終更新:4/19(金) 20:03
MBSニュース

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事