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スズキ本社に国土交通省が立ち入り検査

4/19(金) 19:45配信

静岡朝日テレビ

検査不正問題で国内で過去最多の202万台のリコールを届け出たスズキの本社に国土交通省が検査に入りました。

浜松市南区にあるスズキ本社に入った国交省の検査官は、鈴木俊宏社長ら幹部から話しを聞くなどして、提出された報告書の事実関係や対策の実施状況などを調査しました。

スズキ・鈴木俊宏社長:「誠に申し訳ありませんでした」

スズキは12日に、資格を持たない検査員が完成検査を行ういわゆる「無資格検査」などの不正があったことを国交省に報告し、きのう29車種、約202万台のリコールを届け出ました。1回のリコール台数としては国内で過去最多で、かかる費用は800億円と見込まれています。

実は、検査不正問題でスズキに国交省の調査が入るのは、これが初めてではありません。去年8月の調査では、燃費などの測定データ改ざんが問題となりましたが、その際は無資格検査は行っていないとスズキは説明していました。

ところが、外部の弁護士による調査で県内3つの工場で無資格検査が発覚し、それを各工場の検査課長が連絡を取り合って組織的に隠ぺいしていたことも判明しました。

国交省はきょうの立ち入り検査を踏まえ、スズキに対する処分も検討するとみられます。

石井啓一・国土交通大臣:「対応が必要となる場合には厳正に対処して参りたい」

最終更新:4/19(金) 19:45
静岡朝日テレビ

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