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10年後は就職人気業界?シェアリングエコノミー業界の市場規模が1兆8874億円に

4/19(金) 17:50配信

ファイナンシャルフィールド

学生さんの就活のもようがニュースになり、「就職先人気ランキング」などが発表されています。しかし、本当に今人気のある企業がこの先も大丈夫なのでしょうか? 

テクノロジーによって企業の勢力図は大きく変わり、たとえば現在「GAFA」と呼ばれる超巨大企業群、Google、アップル※、フェイスブック、Amazonの4社は、近年、急速に巨大化したものです。

※アップルだけは以前からあった企業ですが、一時期業績が悪化して身売りも噂されていました。しかし創業者スティーブ・ジョブズの復帰とともに、iPhoneの大成功で超巨大企業として復活しました。

インターネットとテクノロジーの波は、とくにスマートフォンの普及とともに「シェアリングエコノミー」という新しいビジネス市場を創り出しました。

これはひょっとして、また世の中を大きく変える波になり得るかもしれません。就活中の学生さんやその親御さん、またはまだ小さなお子さんで、将来はどんな風に進んでもらいたいかなどを考えるために、シェアリングエコノミーの現在地を知りましょう。

シェアリングエコノミー業界はすでに海運業、アパレル業と同程度の業界規模

2019年4月、一般社団法人シェアリングエコノミー協会は株式会社情報通信研究所と共同で行った「シェアリングエコノミー関連調査」を発表しました。

その調査によると、2018年度のシェアリングエコノミー市場規模は1兆8874億円としています。そして、現状のペースを維持していくと、2030年度には5兆7589億円となり、これは海運業、アパレル業と同程度の業界規模になるとしています。

さらに、現在ある「シェアリングエコノミーの認知度が低い点」「個人が提供するサービス利用への不安」などの課題が解決されれば、2030年度には11兆1275億円の規模に成長する可能性があると述べていて、これは電子部品製造業、製薬業と同じ市場規模であるとしています。

つまり、約11年後、ひょっとしてシェアリングエコノミーに関連する業界はそこまで成長している可能性があるわけで、今小さなお子さんの仕事は、ひょっとしたらそういうところにあるかもしれませんし、今就活に迷っている学生さんが飛び込んだとしたら、そんな大きな業界の一員として30代を迎える可能性もあるのかもしれません。

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最終更新:4/19(金) 17:50
ファイナンシャルフィールド

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