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ニューヨーク自動車ショー、SUV競う

4/19(金) 16:02配信

ニュースイッチ

 ニューヨーク国際自動車ショーが開幕した。トヨタ自動車が全面刷新したスポーツ多目的車(SUV)「ハイランダー」を、マツダがディーゼルエンジンを搭載したSUV「CX―5」を公開。大型車人気を背景に、非日系メーカーも含めSUVの出展が目立っている。

 トヨタのハイランダーは、ガソリンエンジン車を12月、ハイブリッド車(HV)を2020年2月に米国で発売する。3列シートSUVの主力モデルとなり、今回で4代目。プラットフォーム(車台)やパワートレーンに新設計思想「TNGA」を適用し、安全性や燃費性能を高めた。HVには排気量2500cc直列4気筒エンジンのハイブリッドシステムを新たに搭載し、燃費を従来比17%高めた。

 新型ハイランダーを生産する米インディアナ工場では、約6億ドル(約672億円)を投じて工場全体の刷新を計画し、新型ハイランダーの生産能力も年4万台追加する。

 一方マツダは米国で同社として初めて、ディーゼルエンジン搭載車の受注を始めたと発表。発売したのはマツダの米国での最量販車種「CX―5」の排気量2200ccディーゼルエンジン搭載モデル。価格は4万1000ドルからでガソリンエンジン搭載車に比べ4000ドル高い価格設定とした。

 日本や欧州より厳しい排ガス規制に適合させるため尿素SCR(選択触媒還元)と窒素酸化物(NOx)吸蔵還元触媒の2種類の後処理装置を採用した。

 ディーゼルエンジンはマツダの新世代技術「スカイアクティブ・テクノロジー」の目玉だ。独フォルクスワーゲンの排ガス不正問題を受けて米国で規制適合の審査が厳格化していたことが影響して、投入がずれ込んでいたが満を持しての発売となる。

 SUBARU(スバル)は、新型「アウトバック」を披露した。

最終更新:4/19(金) 16:02
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