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次期「日産 スカイライン」なのか!? インフィニティ“Qsインスピレーション”を上海で公開

4/19(金) 17:06配信

オートックワン

インフィニティが展開する 「Qs」とは何を意味するのか?

「これが、次期スカイラインなのか?」。

インフィニティ Qsインスピレーションを見て、多くの人がそう思ったはずだ。それは、上海モーターショー2019(一般公開:2019年4月18日~同年4月25日)で世界初公開となったインフィニティの最新作である。

■インフィニティ Q・QX・Qsインスピレーションを画像で比較(20枚)

こうした「インスピレーション」という名の出展車が、最近インフィニティから相次いで発表されている。

2018年1月の北米国際自動車ショー(通称デトロイトショー)で「Qインスピレーション」を公開。その1年後、2019年1月のデトロイトで「QXインスピレーション」が登場。そして今回の上海モーターショー2019で「Qsインスピレーション」という流れである。

これらを整理してみるとQインスピレーションは、インフィニティ全モデルに対するデザインの母体になっていることが分かる。そこから量産化イメージとして、クロスオーバー系がQXインスピレーション、そしてセダン・クーペ系がQsインスピレーションへと進化していった、という解釈が成り立つ。

となるとQsとは、現行モデルではQ50 (スカイライン)とQ70 (フーガ)を指すことになる。

フラットなフロアを強調するインテリア

Qsインスピレーションの実車を見て、最も印象に残ったのはフラットなフロアだ。ここから、パワートレインの特徴を読み解くことができる。

今回の発表資料では、Qsインスピレーションは「AWD電動車」として位置付けてられている。中国市場では、2019年から新エネルギー車(NEV)規制が始まっており、このタイミングでの量産を念頭に置いたコンセプトモデルは電動車であることが必要最低条件となる。AWD電動車というと、2019年3月ジュネーブショーに登場した「IMQコンセプト」で公表された、e-PowerによるマルチモーターAWDを思い出す。

IMQコンセプトは1.5リッターの発電用エンジンを搭載し、前後の駆動軸それぞれにモーターを持つAWDで、前後モーターの合算出力は340馬力、合算トルク71.4kgmを誇るスポーティパッケージだ。Qsインスピレーションのフロアには、そんなマルチモーターAWD搭載車のイメージが合致する。

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最終更新:4/19(金) 17:06
オートックワン

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