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過熱する不動産融資に日銀が“イエローカード”。地銀苦境のツケは結局消費者に?

4/19(金) 20:15配信

LIMO

抜本的な地方銀行のリストラなしでは、第2のシェアハウス問題も?

ただ、スルガ銀行の問題に加え、今回の日銀による“イエローカード”提示により、今後は、この不動産融資事業が大幅に縮小する可能性は高いと考えるのが普通です。しかしながら、収益環境が好転しないとなれば、あの手この手を使って、無理な不動産融資事業が継続されるかもしれません。

こうした負のスパイラルから抜け出すためにも、地方銀行の統廃合(合併や経営統合など)を金融庁や日銀が率先して実施する時期がもう来ていると言えましょう。

スルガ銀行の過剰融資問題は例外のケースではなく、“氷山の一角”かもしれないということを、今一度肝に銘じるべきでしょう。最後に大きな負債を抱えてしまうのは、結局は一般個人になるのですから。

葛西 裕一

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最終更新:4/19(金) 21:40
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