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【ラグビー】W杯後に再び“暗黒時代”に突入!?

4/20(土) 16:40配信

東スポWeb

 日本ラグビー界が一大イベントのW杯日本大会(9月20日開幕)後に“暗黒時代”へ再突入しそうな雲行きだ。

 2020年限りでスーパーラグビー(SR)除外が決まっている日本チームのサンウルブズは19日、ハリケーンズ(ニュージーランド)戦(秩父宮)で23―29と逆転負け。これで今季は2勝7敗となり、SH田中史朗(34=キヤノン)は「(サンウルブズが)力を見せることによって新たな道が開けてくるし、今日も勝ちたかった」と肩を落とした。サンウルブズの強さを示すことによって、23年W杯フランス大会に向けたSRに代わる“強化の場”となり得るイングランドやフランスのプロリーグへ参戦などの可能性も膨らむが、弱ければそれもままならない。

 このままでは今後の代表強化プランも描けない中で、ラグビー界に大きな影響力を持つ森喜朗元首相(81=顔写真)は、見切りをつけたかのように17日に日本協会の名誉会長を辞任。理事に辞意を伝えた際には「(各役員が)反省しなければならないのではないか」と語ったという。この日は「若い理事や職員が意欲的に取り組める環境をつくる必要がある」と現体制の刷新を訴え、サンウルブズの除外を受けて新たな強化策を検討する場を設けるべきだと指摘したことも明かした。

 かねて代表クラスの現役選手からも協会の無策ぶりを懸念する声は上がっていた。それでもW杯後のビジョンが見えない状況は続き、ついには“ドン”まで…。15年イングランド大会の快進撃で盛り上がったラグビー熱は、自国開催のW杯で終焉を迎えてしまうのか。

最終更新:4/20(土) 16:40
東スポWeb

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